「預けた翌日、犬が怯えていた…」その裏で起きていた“信じ難い暴力”

【引用：ETtoday】愛する人を選ぶ際、人間性が最も重要だと言われる。特に弱い動物への態度には、その人の本質が表れやすい。ある女性は恋人に犬を一日預けた直後、別れを決断した。その理由は、彼女がこれまで経験した中でも想像を超えるものだったからだ。

【引用：ETtoday】女性は幼少期から犬と共に育ち、大学時代に愛犬を亡くして孤独を感じていたため、保護施設から犬を引き取った。家族となった保護犬とは毎日寄り添って寝るほど仲良く暮らしていた。ある日、友達を慰めに行かなければならなくなり、彼女は犬を恋人に一日だけ預けることにした。

【引用：ETtoday】翌日、女性が犬を迎えに行くと、普段のように尻尾を振って喜ぶどころか、しょんぼりして元気がない。抱き上げた瞬間、犬の耳から赤い血が流れていることに気づき、衝撃を受けた。それにもかかわらず、恋人はスマホゲームをしながら無表情のままだった。

【引用：ETtoday】怒りを隠せず問い詰めると、真実が明らかになった。恋人はゲームに夢中になるあまり犬にご飯を与えず、空腹で甘えてきた犬を「うるさい」と手のひらで強く叩いたと自白した。その衝撃で犬の耳から血が出たにもかかわらず、恋人は床にドッグフードを撒き散らし「たくさん食べろ！」と怒鳴ったという。

【引用：ETtoday】女性は、怠け者でゲームばかりの生活は我慢できても、弱い動物への暴力は絶対に許せなかった。「犬に暴力を振るったなら、いつか私にも…」と考え、その場で別れを告げた。そしてすぐに犬を抱えて動物病院へ向かったが、幸いにも犬は治療後に無事回復した。この出来事は、命を大切にし弱い存在を守れる心こそ、本当の人間性だという大切な教訓を示している。