
イランの対米交渉団長を務めるモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長は4日(現地時間)、イランを代償なしに脅せる時代は終わったとして、いかなる攻撃行為も相応の対応に直面することになると警告した。
イラン国営IRNA通信によると、ガーリーバーフ議長はこの日、イラン初代最高指導者アヤトラー・ルーホッラー・ホメイニー師の死去37周年に合わせて発表したメッセージで、「ルーホッラー・ホメイニーはイラン国民に対し、圧力や支配の前で決して退いてはならないと教えた」と述べた。
その上で、「イラン国民はその思想に鼓舞され、米国およびシオニスト政権(イスラエル)との闘いを通じて、イランを代償なしに脅せる時代が終わったことを示した」とし、「いかなる攻撃も、断固かつ相応の対応に直面することになる」と強調した。
またガーリーバーフ議長は、「イランは賢明な革命指導者であるアヤトラー・セイエド・モジタバ・ハーメネイー師の指導の下、進歩と尊厳、力の道を力強く進んでいる」と述べた。
ガーリーバーフ議長は、イラン革命防衛隊(IRGC)出身の保守強硬派であり、米国とイラン間の交渉代表団を率いた。先月には第12期国会の3年目となる議長職に再選された。
同日、アッバース・アラーグチー外相もソーシャルメディアで、マルコ・ルビオ米国務長官が、米国とイスラエルによるイラン攻撃に一部の中東諸国が協力したことを認める発言を共有した上で、断固たる対応を改めて表明した。
アラーグチー外相は、「わが軍は、米国が民間船舶への攻撃や停戦違反に利用することを認められた拠点に対し、自衛的な攻撃を実施している」と述べ、「いかなる敵対行為も即時かつ断固とした対応を受けることになる」と警告した。
これに先立ち、イラン革命防衛隊は、米国によるイラン船舶およびゲシュム島の通信塔への攻撃に対応して、バーレーンにある米海軍第5艦隊司令部や、クウェートに所在する米空軍基地など、ペルシャ湾地域の米軍資産に対してミサイルおよびドローン攻撃を実施したと発表している。
















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