核心的新兵器誇らしげに掲げたものの、実は韓国の脅威には全くならない状況

北朝鮮が大規模な軍事パレードで誇らしげに掲げた核心的新兵器が次々と実戦配備に失敗したり、致命的欠陥を露呈したりして体面を失っている。自称「最新鋭」兵器の現状は、北朝鮮の軍事力の実態が「中身のない飾り」であることを示す典型例として指摘されている。

まず、米軍の装甲車を模倣して作られた北朝鮮版最新ストライカー装甲車は、開発初期から「廃棄物級」との批判を浴びた。北朝鮮はこの車両を誇らしげに宣伝したものの、運用過程で性能不足が判明し、現在は軍事訓練時にドローンの標的として使用される有様だ。

戦略兵器として期待を集めていた潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)搭載の潜水艦も頭痛の種だ。無理な構造改造により機動性と安定性が最悪で、騒音が大きく敵に容易に探知される致命的な弱点を抱えている。このため、進水後一度も正常な潜水任務を遂行できず、港に放置されたままだという。

5,000トン級新型駆逐艦「姜健(カン・ゴン)」は進水式の現場で恥をかいた。進水過程で船が座礁する事故を起こし、船体内の超精密機器が損傷した。何とか再整備に成功したものの、実戦配備の可否は依然として不透明だ。
また北朝鮮版K9自走砲は、射撃訓練中に乗員室から出火する大事故を起こした。これにより金正恩国務委員長が激怒したとの噂とともに、北朝鮮軍当局がこの自走砲を大量生産できるかどうかについて根本的な疑問が提起されている。
















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