日本を代表するAV女優として知られる蒼井そら氏（44）が、韓国のグループTHE BOYZの元メンバー、チュ・ハンニョン氏（26）と後輩セクシー女優の明日花キララ氏（36）の売春疑惑について言及した。
蒼井氏は25日、自身のSNSに「性表現をしているが、セクシー女優は売春婦ではない」と韓国語で投稿。さらに日本語で「AV女優の立場として」と付け加えた。
この発言は、チュ氏と明日花氏が東京の居酒屋で飲酒し、スキンシップを取る様子が写った写真が週刊誌「週刊文春」で公開されたことで浮上した売春疑惑を指しているとみられる。
蒼井氏は「結局のところ、そのような疑惑を招くような行動をしたことが問題だ」とし、「ファンの立場からすれば『なぜセクシー女優なのか』という反応が出るかもしれない」とも述べた。
チュ氏は今年5月に明日花氏と私的に会っていたことが最近明らかになり、グループから除名された。チュ氏が明日花氏に金銭を渡して関係を持ったとの報道も出て、売春防止法違反容疑で告発状が提出される事態となった。
写真撮影後に所属事務所が行った内部調査では、チュ氏が明日花氏と飲酒し、その後彼女の自宅を訪れたことが確認された。ただし、チュ氏と明日花氏の両者とも、現在浮上している「売春」疑惑については否定している。
チュ氏は「売春を含め、いかなる違法行為も行っていない」と主張し、法的対応に出た。また、グループTHE BOYZからの脱退や所属事務所ワンハンドレッドとの専属契約解除に同意したことはないとも述べた。
明日花氏も「個人的に金銭を受け取って性行為をしたことは一度もない」と反論。ただし、なぜその飲み会に参加したのかについては明らかにしていない。
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