Appleが今秋に発表予定の「iPhone 17 Pro」で、背面のAppleロゴ位置が大きく変わる可能性が浮上している。
情報元はITメディア『9to5Mac』と著名リーカーのMajin Bu。報道によれば、Appleはこれまで本体中央に配置していたロゴを、さらに下へ移動させる案を検討中だという。
この「ズレたロゴ」案、目的は識別性の強化とされており、一部のケースメーカーはすでに新配置に対応したプロトタイプのテストを始めているという。
Appleがロゴ位置を変更するのは、2019年発売の「iPhone 11」以来、実に5年ぶり。以降は中央配置を一貫して維持しており、今回の動きが実現すれば、視覚的にも象徴的にも大きな転換点となりそうだ。
ただし、9to5Macは「カメラモジュールが端末幅いっぱいに拡大することで、ロゴを移動せざるを得ない可能性がある」と指摘しつつも、「公開されたデザイン案には違和感がある」とやや懐疑的な姿勢も示している。
デザイン変更が最終的に製品版へと反映されるかどうかは不明だが、iPhone 17シリーズにはロゴ位置の変更以外にも、複数のデザイン刷新と機能改善が期待されている。
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