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【旅行者注意】「節約のつもりが大損に」格安マッサージで皮膚壊死寸前!?東南アジアに潜む感染リスクとは

竹内智子 アクセス  

引用:SNS
引用:SNS

東南アジアで格安マッサージを受けることの危険性を警告する内容が海外メディアに掲載され、話題となっている。

英紙デイリー・メールが現地時間4日に報道した内容によると、ジョー・ウィッティントン博士は、タイの路地で高齢者から5ドル(約730円)のマッサージを受けた後、脚に重度の吹き出物ができた男性の事例を紹介したという。

ウィッティントン博士が共有した映像には、男性がマッサージを受けた翌朝、脚のところどころにひどい腫れや吹き出物ができている様子が映っていた。

ウィッティントン博士は「これは毛包炎だ」と述べた。毛包炎は毛包の炎症によって引き起こされる皮膚疾患であり、「黄色ブドウ球菌などの細菌が毛包に侵入することで感染を引き起こす」と説明した。さらに「不衛生な手や再利用されたオイル、清潔でないタオルが原因で皮膚に細菌が侵入し、このようなことが起こる」とし、「汗ばんだ脚、開いた毛穴、そして路地裏でのマッサージが原因だ」と続けた。

ウィッティントン博士は「マスクを着用したところで、手から広がる細菌を防げるわけではない」と指摘し、「スタッフは、ただ単にマスクを着用しながら、生物学的危険のある手で皮膚に触れている」と述べた。また「このような毛包炎は時間が経てば自然に改善することもあるが、抗生物質などの薬物治療が必要な場合もある」と付け加えた。

実際に、66万人の登録者を持つ韓国の旅行ユーチューバーが昨年、カンボジアで足マッサージを受けた後に深刻な皮膚感染に見舞われ、抗生物質治療と手術を受けることになった件が公開された。

当時、彼のユーチューブチャンネル『ジョーチューブ(Joeチューブ)』には「東南アジアでマッサージを受けた結果、手術まで受けることになった。信じられない」というタイトルの動画が投稿された。彼は、カンボジアのシェムリアップで1時間5ドルの足マッサージを受けたと語った。

マッサージを受けた後、足首付近に丸い水疱ができたが、彼はそれを特に気にせず自宅で潰してしまった。しかし、その部位に黄色い膿がたまるなど、症状が徐々に悪化したため、最終的に皮膚科を受診することになった。

皮膚科では炎症が深刻化していると判断され、即座に治療が行われた。医師が炎症部分を絞り出し、その部位に注射を3回打ったという。彼は「その時、死ぬかと思った。痛みで気を失いそうになるくらいだった」と振り返った。

彼は2週間にわたって薬を服用し、三度ほど皮膚科に通い治療を繰り返したが、症状は改善しなかった。その後、別の皮膚科を受診したところ、症状の深刻さから大学病院や外科の受診を勧められた。

外科医は、炎症が起きている部位を見た瞬間、手術が必要だと診断した。麻酔をし、手術で炎症をすべて掻き出し、注射針を刺して残っている炎症を取り除く必要があった。彼は当時の動画で「これから東南アジアに行く人も多いと思うが、マッサージを受ける際は、安すぎる店は避けてほしい」と述べ、「マッサージ代を節約しようとした結果、病院代や薬代、交通費でどれだけ損をするか分からない」と語った。

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