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2025年08月11日月曜日
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カノクニの貧乏くさいカフェ事情…席占有にパーティション設置まで、非常識ぶりにネット唖然

スターバックス、「カフェ勉強族」へ制限を実施

スターバックスコリアは、店舗を個人のオフィス代わりに利用するいわゆる「カフェ勉強族」に対し、制限措置を実施する。

7日、外食業界の情報によると、スターバックスコリアは全国の店舗で、顧客による個人用デスクトップパソコン、プリンター、電源タップ、パーティションなどの使用を禁止する通達を、前日(6日)に出した。

さらに、関連する掲示物を同日から各店舗に設置し、このような行為を行う顧客に対して店舗スタッフが直接注意するよう指示した。

引用:X
引用:X

 

カフェにパーティション…さらには「長時間離席」

最近、オンラインコミュニティを中心に、韓国国内のスターバックス店舗を個人のオフィスのように利用する事例が度々話題になっている。

6月には、SNS上で「近所のスターバックスに迷惑な常連がいる」という投稿と共に、スターバックス店舗のテーブルにパーティションを設置し、ヘッドセット、キーボード、マウス、タブレットなど各種機器を並べた様子が撮影された写真が公開された。

投稿者のAさんは「毎日のように席を確保しておきながら、ずっと離席している」と述べ、「この日は私が3時間滞在する間、一度も席に戻らなかった」と説明した。

さらに「気になったのは、あれだけの機器を持ち込んでいるにもかかわらず、席を占有するだけで実際に利用していない点だ」とし、「たとえもっと高性能な機器を持ち込んでいたとしても、『すごいね』と思ったかもしれないが、使わない席を占有することは問題だ」と疑問視した。

スターバックスコリアは今回の措置に加え、店舗で長時間席を離れる利用客に対し、所持品を持ち帰るよう呼びかけている。

関係者は「スターバックスを訪れるすべての顧客に快適で便利な店舗体験を提供するとともに、長時間席を離れる際に所持品の盗難や紛失のリスクを防ぐための措置だ」と述べている。

日本でも、カフェで長時間パソコン作業や勉強を行う「カフェ勉強族」や「カフェオフィス族」と呼ばれる人々は少なくない。混雑時には席の占有や周囲への配慮を巡って議論になることもあり、スターバックスの今回の措置は日本国内でも関心を集めそうだ。

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