
グループILLIT(アイリット)が有意味な成果を新たに加えた。
日本レコード協会によると、ILLIT(ユナ、ミンジュ、モカ、ウォンヒ、イロハ)の初めての日本オリジナル曲「Almond Chocolate」が、7月時点で累計再生数5,000万回を突破し、ストリーミング部門で「ゴールド」認定を受けた。音源公開から約5か月での達成であり、今年発表された海外アーティストの楽曲の中では最速記録となる。
日本レコード協会は、楽曲の累計再生数(ストリーミング部門)に応じてゴールド(5,000万回以上)、プラチナム(1億回以上)、ダイヤモンド(5億回以上)と区分し、毎月認定を行っている。
「Almond Chocolate」は、2月に公開された映画『顔だけじゃ好きになりません』の主題歌として制作された楽曲で、好きな人へのときめきを込めたILLITらしい甘くほろ苦い告白ソング。切なさを誘うメロディとメンバーの澄んだ歌声が調和し、日本のファンの間で口コミが広がり、リバイバルヒットを巻き起こした。
実際に「Almond Chocolate」はオリコンで累計再生数5,000万回を突破(7月7日付)し、上半期に発表された海外女性アーティストの楽曲の中で最多ストリーミング記録を樹立。また、Amazon Music Japanの「上半期トップ50総合チャート」にK-POPグループの楽曲として唯一ランクインした。
ILLITが日本レコード協会のストリーミング認定を受けるのはこれで2度目。先に発表されたデビュー曲「Magnetic」は、リリースから10か月で「ダブル・プラチナム」(累計再生数2億回)認定を獲得している。
一方、ILLITは9月1日に日本1stシングル『Toki Yo Tomare(原題 時よ止まれ)』を発表し、正式にデビューする予定だ。
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