
KBSを退職し、長寿番組『朝の広場』のMCを12年ぶりに降板したアナウンサー、キム・ジェウォンが、自身をめぐるさまざまな噂について釈明した。
26日、YouTube『ウィラクル(WERACLE)』に「彼が最高の座にいたのに、すべてを手放した理由」と題する動画が公開された。

動画では、ゲストとして登場したキム・ジェウォンがクリエイターのパク・ウィとドライブに出かける様子が映し出されている。
「どこへ向かえばいいか」と尋ねるパク・ウィに対し、キム・ジェウォンは「今、前任地の退職金を精算しに来たところだ。言わば過去から乗り込んだわけだから、未来へ連れて行ってほしい。終着駅は自分にも分からない」と語り始めた。
続いてパク・ウィは、キム・ジェウォンを「アナウンサー界の生ける伝説」と称し、「温かな言葉で人々を励まし、国民の朝を支えてきた国民にとっての『永遠のアナウンサー』」と紹介した。

これに対し、キム・ジェウォンは照れ笑いを浮かべながら「今日の『ウィラクル』で、自分の人生について存分に語るつもりだ」と答えた。
1995年にKBSに入社し、約20年間勤務したキム・ジェウォンは、最近、定年を1年残して名誉退職(日本の早期退職優遇制度)した。
その過程でさまざまな噂やフェイクニュースが広がると、彼は「数億円の退職金を受け取ったとか資産数十億円だとか、島でカフェを開いたなど、偽情報を含む複数の動画が出回り驚いた」と語った。
さらに「自発的退職だ。定年を1年前に控え、『先に広い世界へ出よう』と決心した。退職金もそれほど多くはなく、留学時に中間精算を受けていたためごくわずかな額だ」と説明した。
また「30年間、KBSという学校で学び、さらに12年間、『朝の広場』というもう一つの学校で学んだ『クレヨンと絵の具』をすでに用意している。どんな絵になるかは分からないが、神が私というクレヨンと油絵の具で絵を描いてくださることを願っている」と心境を明かした。
キム・ジェウォンの温かな言葉に、ネット上では「国宝級のアナウンサー」「『朝の広場』でスタッフをしていたが、常に気遣ってくれる優しい方だった」「これからも健康でいてほしい」といった声が寄せられた。
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