「任せられたからには全力で」休止期間を経て復活した女優、火の前で30分膝をつき料理に没頭

チェ・ガンヒが放送中に膝をつき、注目を集めた。

15日に放送されたMBCバラエティ番組『ゆっくり休めば幸いだ（韓国語原題訳）』65回では、無人島レストラン運営2日目を迎えた俳優チェ・ガンヒの奮闘記が描かれた。

パク・ジュンヒョン、ソンフン、ヤン・チスンが従業員として共に働き、スタジオではアン・ジョンファン、BOOM、ミミ、ホ・ギョンファンが彼らを見守った。

当日、レイモン・キムが無人島レストランのメインシェフを担当した。

チェ・ガンヒは彼の補助シェフとして出場し、下処理、食材準備、プレーティングまで器用にこなすプロの働き者ぶりを誇示した。

さまざまなアルバイト経験を持つチェ・ガンヒは、几帳面な手さばきと責任感で厨房の雰囲気を牽引した。

チェ・ガンヒの情熱を認めたレイモン・キムは、彼に一品の料理を任せた。

料理が苦手と噂されるチェ・ガンヒだが、自分を信じたレイモン・キムのために与えられた役目に全力を尽くした。

その結果チェ・ガンヒは火の前で約30分間膝をつき、料理に没頭した。

またレイモン・キムは当日、来客のためにもう一度独創的で新たな料理を生み出した。

一方、チェ・ガンヒは1977年生まれで、現在47歳の独身である。

彼女は1995年、KBSドラマ『新世代報告書 大人たちは知らない』で芸能界にデビューした。

その後、チェ・ガンヒは映画『幸せを呼ぶミナの文房具店』、『彼女の神話』、ドラマ『真夏の思い出～一度きりのサマーラブ～』、『グッド・キャスティング～彼女はエリートスパイ』などに出演し、活発な活動を続けた。

しかし、2021年KBS2ドラマ『こんにちは？私だよ！』を最後に演技活動を一時中断した。

その際、チェ・ガンヒは今年1月MBC芸能大賞でバラエティ新人賞を受賞し、第2の全盛期を迎えた。