
グローバルグループBTSに関する悪質な噂を流布した一部のネットユーザーが法的処罰を受ける見通しだ。
ニューシスの報道によると、所属事務所BIGHIT MUSICは9月29日、グローバルファンコミュニティWeverse上で、2023年に提起した告訴事件の一部が7月に有罪意見で検察に送致されたと明らかにしたという。
2024年、BIGHIT MUSICが悪質な投稿者を告訴した件も、令状執行を通じて被疑者を召喚し調査するなど、関連法令に基づく手続きに従って順次捜査が進められている。
匿名のオンライン空間であっても、アーティストを中傷したり、侮辱的な表現を使用したり、根拠のない噂を広めるなど、他人の名誉を毀損する行為は、情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律などに基づく刑事処罰の対象となる。
BIGHIT MUSICは各種オンラインコミュニティの監視とファンからの情報提供を基に、悪質な投稿者に対する告訴を進めた。
これとは別に、最近BTSのジョングクの自宅に無断侵入を試みた事件については、すでに報じられているように、一部の容疑者に対して検察送致の決定が下された。
アーティストの個人的な居住空間を訪れたり、周辺をうろついたり、外部から監視したり、個人情報を漏洩したり、その他プライバシーを侵害するあらゆる行為は、全て住居侵入罪やストーカー行為等の規制等に関する法律違反など、関係法令に基づく刑事処罰の対象となる。
特に被害者であるアーティストに深刻な不安感と苦痛をもたらす違法行為だ。安全で健全なファン文化の醸成のため、アーティストのプライバシーと安全を尊重してほしいと業界が切に訴える理由がここにある。
BIGHIT MUSICは「当社は侵入者に対する警察への通報、証拠資料及び意見書の提出など、侵入者に対する捜査が最大限円滑に進むよう関連機関に積極的に協力している」と付け加えた。
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