
【引用:Facebook】地震で行方不明になっていた猫が、4年の時を経て飼い主のもとに戻った。再会の瞬間、猫は嬉しそうに女性の顔に自分の顔をすり寄せ、甘えるような仕草を見せた。米国の動物専門メディア「TheDodo」は、イタリア中部で発生した大地震の際に行方が分からなくなっていた猫が、4年ぶりに再び家へ戻ってきた感動的な物語を報じた。

【引用:Facebook】2016年、イタリア中部を強い地震が襲い、ドーラさんという高齢の女性は自宅を失った。そして、彼女は家よりも大切にしていた存在、愛猫までも失うことになった。災害後の混乱の中で姿を消した猫を、ドーラさんはその後もあきらめずに探し続けたが、見つけることはできなかった。

【引用:Facebook】ところが先週、ドーラさんの知人がSNSを通じて、「ドーラさんが長年探していた猫がついに帰ってきた」との知らせを投稿した。ドーラさんの友人ミンマ・ベイさんは「私たちの大切なドーラは、猫を探すことを決してやめなかった。猫がこの4年間どこで過ごしていたのか、誰にも分からない」とコメントしている。ベイさんが公開した動画には、久しぶりに再会したドーラさんと猫が、お互いに顔を寄せ合って喜びを分かち合う様子が映っている。猫はドーラさんの顔に頬をすり寄せ、甘える姿を見せていた。

【引用:Facebook】猫がどこで、どのように過ごしていたのかは明らかになっていないが、4年という長い歳月を経て、2人はついに幸せな再会を果たした。「TheDodo」によると、猫は長期間家を離れていたにもかかわらず、健康状態は良好だという。
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