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「操縦士の視界を一瞬で奪う強烈な光」米で航空機狙ったレーザー照射事件が再発、緊迫の追跡劇の一部始終

織田昌大 アクセス  

【引用:コロラド州警察(CSP)】米コロラド州で、航空機を狙ったレーザー照射事件が再び発生した。現地時間7月31日午後9時15分頃、デンバー国際空港付近を飛行していた複数の航空機に対し、緑色のレーザーが照射されているとの通報が寄せられた。通報を受けて出動した州警察の航空隊が、空港周辺でレーザーを照射している車両を上空から発見し、地上部隊にその位置を伝えた。

【引用:コロラド州警察(CSP)】地上部隊は、特定地点から航空機にレーザーを向け、逃走を図る車両を確認。追跡の末にその車両を停止させ、運転していたホセ・アロンソ・ドゥアルテ=カンポス容疑者(41)を現行犯逮捕した。調べによると、同容疑者は薬物の影響下で運転しており、覚醒剤メスアンフェタミンを所持していた。

【引用:コロラド州警察(CSP)】レーザー光線は、最大3,500メートル離れた地点からでも操縦士の視界を妨げるほどの強度を持つ。特に航空機が滑走路へ100メートル以内まで接近した際に照射を受けると、操縦士が一時的に視力を失う可能性があり、極めて危険だ。過去には実際に深刻な被害が発生している。

【引用:コロラド州警察(CSP)】2016年には、乗客250人を乗せた英国の旅客機がロンドン空港を離陸直後にレーザー攻撃を受け、操縦士が目を負傷し緊急着陸した例がある。さらに、今年2月にはテキサス州マッカレン・ミラー国際空港の近くで、税関・国境警備局(CBP)のヘリコプターがパトロール中にレーザー照射を受けた。

【引用:コロラド州警察(CSP)】米国では航空機に対するレーザー照射は連邦法により重罪とされており、最高20年の懲役と25万ドル(約3,670万円)の罰金が科される可能性がある。しかしながら、同様の事件は後を絶たず、毎年数千件の報告があるのが現状だ。2016年には、当時のフランシスコ教皇が搭乗していた航空機も、メキシコで着陸直前にレーザー攻撃を受けたとされている。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

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