
【引用:日産】日産が今年上半期に記録した世界販売台数は161万台にとどまり、2009年の世界金融危機以来16年ぶりの低水準となった。統計がある2004年以降で初めて世界販売ランキングの10位圏外に転落し、グローバルプレゼンスの後退が鮮明となっている。

【引用:BYD】失速の背景には、中国市場での競争力低下がある。BYDは前年同期比33%増の214万台を販売し7位に浮上、吉利汽車も29%増の193万台で8位につけた。両社がそろって日産を上回ったのは今回が初めてであり、中国メーカーの急成長が日産の不振を際立たせている。

【引用:depositphotos】国内市場も厳しい状況に直面している。日産の国内販売は22万台にとどまり、1993年以来の最低記録となった。新車投入の遅れが響き、スズキが163万台でかろうじて10位を維持する一方、日産は順位を下げざるを得なかった。

【引用:日産】日産は今後、8年ぶりの新型EV「リーフ」を国内投入する計画だが、主力モデルの刷新は来年以降となる見通しだ。業界関係者からは「主力不在が長期的な販売低迷につながる可能性がある」との懸念が出ており、次世代EV戦略の成否が今後の行方を大きく左右することになる。
コメント4
久助
過去の栄光を取り戻せ!日産がんばれ。旧車ファンより
いつかの日産
トヨタのように売れる車を作るのが一番だが、現場で売ってる営業マンが買いたくなる車を作れば、顧客にも勧めやすくなるので必然的に販売増に繋がると思う。燃費や機能はそこそこでも外観が良ければ売れる。
やまひろ
やってくれ日産
まさ
がんばれ日産