東名高速で「ビタ付け団子走行」が暴走劇に…追い越し直後に衝突、運転手の“異様な冷静さ”が話題に

【引用：FNN】神奈川・秦野市の東名高速で、今年9月、トレーラーと黒い乗用車が衝突する事故が発生した。直前まで、両車両および前を走る白い車が車間距離を詰めた「ビタ付け」状態となり、数分間団子走行していた。黒い車が追い抜きを試みた直後、トレーラーも車線変更し、衝突したとみられる。

【引用：FNN】撮影者は「（乗用車の）ドアがかなりへこみ、ボコボコになっていた」と述べた。さらに、撮影者が驚いたのは運転手の態度だった。「非常に落ち着いていた。（トレーラーの運転手は、本来ならうなだれたり、動揺したりするものだが…）」と撮影者は話す。

【引用：FNN】撮影者によると、事故直前、トレーラーとその後方の黒い乗用車は、車間距離を詰めた状態、いわゆる「ビタ付け」走行をしていたという。この車間距離を詰めた団子走行が数分間続いた。さらに、この2台の前方を走行していた白い乗用車とも「ビタ付け」状態になり、左右に空きはあったものの、数分間、3台が団子状態で走行していたという。

【引用：FNN】そして、撮影者の不安は的中した。黒い乗用車が左車線からの追い抜きを試みた直後、トレーラーも車線変更し、衝突したとみられる。この事故により、黒い乗用車のドライバーは頭部と腰部に痛みを訴えており、警察が事故原因の調査を進めている。