
【引用:FNN】東京・大田区で29日午前、黒のワンボックスカーが大通りを逆走し、車5台を巻き込む事故が発生した。現場の防犯カメラには、衝突の瞬間を捉えた映像が残されていた。

【引用:FNN】事故が起きたのは午前11時15分頃。場所は国道15号、通称・第一京浜の下り車線だ。映像には、川崎方面に向かって走る白い車に、逆方向から突然黒のワンボックスカーが突っ込む様子が映っていた。衝撃で車体は大きく浮き上がり、その後、白い車の後方を走っていた複数の車が次々と追突。現場には一時、けたたましい衝突音と煙が立ちこめた。

【引用:FNN】事故を目撃した住民は「黒い車が突然現れた。前の車は避ける間もなく衝突していた」と話す。現場に駆けつけた警察官は通行を規制し、壊れた車両が道路を塞ぐ中で救助活動が行われた。

【引用:FNN】この事故で2歳と4歳の子どもを含む男女6人が軽傷を負ったが、いずれも命に別条はない。衝突した黒いワンボックスカーは前部が大破し、ボンネットが押しつぶされたように変形していた。

【引用:FNN】逆走していた車両の運転手について、警視庁は事故当時の状況を詳しく聴取している。現場は中央分離帯が続く直線道路で、誤って逆方向に進入した可能性があるという。

【引用:FNN】第一京浜は交通量が多く、昼前後は物流車両や通勤車が行き交う幹線道路だ。周辺では「一歩間違えば大惨事になっていた」との声も上がっており、警視庁は逆走の経緯と運転手の健康状態なども含めて慎重に調べを進めている。














コメント0