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「大麻報道」は完全なるデマ…嵐・大野智の所属事務所が法的措置で反撃開始

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引用:STARTO ENTERTAINMENT
引用:STARTO ENTERTAINMENT

活動休止中である日本の国民的アイドルグループ嵐のメンバー、大野智(44歳)が悪質な記事やコメントに対し、名誉毀損の疑いで法的措置をとる予定であることが明らかになった。

11月30日(現地時間)、大野の所属事務所であるSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)が公式サイトを通じて、最近一部のインフルエンサーやネットコミュニティで広がっている投稿について「名誉毀損行為」として法的対応することを予告した。

同日、所属事務所側は「当社契約タレント・大野智についての大麻取締法違反による逮捕などという虚偽の内容の記事・投稿の事実を強く否定する」と述べた。さらに「これらの悪質な記事やSNSの投稿に対し、名誉毀損行為として法的措置をとることをお知らせする」と発表した。

先月28日、一部のインフルエンサーがSNS上で大野が大麻取締法違反で逮捕されたという内容の投稿を行い、オンライン上でそれに関する噂が広がっていたと見られる。

これに対し所属事務所側は「大野が大麻取締法に違反する行為を行ったという事実はなく、逮捕の事実もない」と強く否定した。

さらに、事実と異なる投稿について「このような事実無根の記事や投稿は大野の社会的評価を著しく低下させる悪質なものと言わざるを得ず、これらの虚偽の記事・投稿が真実であるかのように広く拡散されることは、当社として看過できかねない」と述べた。そして「当社は、引き続きタレントの名誉を守るために、弁護士チームとともに虚偽の記事やSNS等による誹謗中傷投稿に対して、法的措置を含めた厳格な対応を行っていく」と伝えた。

その後、「株式会社嵐」の代表を務める弁護士の四宮隆史も自身のSNSを通じて「ガセやデマに翻弄されず、泰然自若でいこう。関係者で情報共有し、然るべき形で対応していきますのでご安心を」と呼びかけた。

なお、大野が所属するグループ嵐は1999年にデビューし、「Happiness」、「Monster」、「Love so sweet」などをリリースし、大きな人気を博した。そんな中、メンバーの大野は2021年に芸能活動を休止し、以降休養期間を過ごしている。

TVレポート
hyeontaej@tvreport.co.kr

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