「私生活に関わるため確認はできない」としつつも、事実上は認めた形だとみられる

昨年ムン・ガビとの「婚外子騒動」が取り沙汰されたチョン・ウソン(52)が、およそ9か月ぶりに再びサプライズニュースを伝えた。今回は「婚姻届」だ。 相手は長年交際を続けてきた一般女性だと報じられている。
韓国メディア「マイデイリー」はチョン・ウソンの側近の話として「チョン・ウソンと恋人が婚姻届を提出した。妻はチョン・ウソンが仕事でも私生活でも苦しい時期に心強い助言者となっていた。2人が苦難を乗り越えただけに祝福してほしい。何よりも妻が傷つくのではと(チョン・ウソンは)とても心配している」と伝えた。
これを受け、5日、チョン・ウソンの所属事務所アーティストカンパニーは婚姻届の報道について「確認中だ」とコメント。その後、正式見解として「チョン・ウソンに関する報道は個人の私的な部分であり、会社として公式立場を申し上げられない点をご理解いただきたい」としたうえで、「俳優の私生活に関する過度な関心と推測は控えていただきたい」と要請した。
所属事務所は「私的な事項」として多くを語らなかったが、報道を否定しなかったことから、事実上認めた形と受け止められている。

チョン・ウソンには2024年生まれの息子が1人いる。昨年、モデルのムン・ガビが出産を公表した際、実父がチョン・ウソンであることが判明し、大きな衝撃を与えた。当時チョン・ウソンは子どもの父親であることを認め、「責任は最後まで負う」と明言しながらもムン・ガビとの結婚は否定した。
その後、批判の渦中にあったチョン・ウソンは約9か月前、青龍映画賞(チョンリョン映画賞)の授賞式に出席し、「あらゆる叱責は私が受け止める。父として息子への責任を全うする」と直接立場を表明した。ところが今回の結婚報道を受け、ネット上では賛否両論が続いている。
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