
米俳優ブラッド・ピット(61)が、米カリフォルニア州ロサンゼルス(LA)に位置する住宅を1,200万ドル(約17億6,640万円)で購入したと、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が現地時間5日に報じた。
報道によると、ピットが購入したのは、米人気ロックバンド「ザ・キラーズ(The Killers)」のギタリスト、デイヴィッド・キューニング
夫妻が所有していた邸宅である。
この邸宅は1989年築で、LAの高級住宅地ハリウッド・ヒルズの「アウトポスト・エステート」と呼ばれる地区にある。
ピットはこれまでもLAおよび周辺地域で複数の不動産を所有してきた。2023年には、長年住んでいたロス・フェリス地区の邸宅を3,300万ドル(約48億5,760万円)で売却している。
この家は、ピットが元妻のアンジェリーナ・ジョリー、そして6人の子どもたちと共に暮らしていた場所で、最初の購入後に周辺の住宅を20軒以上買い足し、大邸宅を形成したとされる。
また、同じ年にはロス・フェリス地区にある「ミッドセンチュリー(第二次世界大戦後に流行した建築様式)」スタイルの住宅を5550万ドル(約8億1,000万円)で購入した。
さらにピットは2022年、カリフォルニア州モントレー地域の「カーメル・ハイランズ」にある邸宅も4,000万ドル(約58億8,800万円)で購入している。
現在ピットは、話題のレーシング映画『F1/エフワン』で主演を務めており、ヒットが続いている。
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