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2025年08月21日木曜日
ホームエンタメ「良い状況ではない」…パク・グニョンが涙の告白!韓流スターイ・スンジェの近況に広がる不安と真実

「良い状況ではない」…パク・グニョンが涙の告白!韓流スターイ・スンジェの近況に広がる不安と真実

引用:YouTube
引用:YouTube

俳優パク・グニョン(85)が、健康悪化により活動を中断しているイ・スンジェ(90)の近況を伝えたことに対し、所属事務所が健康異常説を否定した。

イ・スンジェの所属事務所関係者は20日、ハンギョンドットコムに対し「先生は老衰のため治療を受け、横になって回復期を過ごしているため、足に力が入らない状態だ」と述べ、「それ以外に健康上の問題は全くない」と語った。

さらに「現在、リハビリ治療に専念している」と付け加えた。

前日、パク・グニョンは演劇『ゴドーを待ちながらを待ちながら』の記者会見でイ・スンジェの健康を憂慮し、「良い状況ではないようだ」と述べ、「我々が何度か訪問を試みたが、遠慮されているとのことで、直接お会いすることはできなかった。他の知人を通じて情報を得ている」と語った。

その後、イ・スンジェの健康が深刻に悪化しているのではないかとの懸念が広がった。

この関係者は「先生は俳優であるため、患者服を着て横になっている姿を見せたくないとおっしゃっている」とし、「知人からの面会もすべて断っているのはそのためで、リハビリが終わるまでは家族以外の面会は受け付けないだろう」と説明した。

イ・スンジェはドラマや映画、舞台といった分野で精力的に活躍しており、特に昨年はKBS 2TV『犬の声』で主演を務め、作品を牽引した。また、『ゴドーを待ちながらを待ちながら』の初演では、主人公の代役としてエスター役を演じた。

しかし、突然の健康悪化により、演劇が終了する前に降板する事態となり、懸念を呼んだ。その後、イ・スンジェはKBS演技大賞の舞台に上がり、大賞トロフィーを手にすることで健在ぶりを示し、拍手を浴びた。

『ゴドーを待ちながらを待ちながら』は、アメリカの俳優兼劇作家デイブ・ハンソンがサミュエル・ベケットの古典作にオマージュを捧げたコメディ劇で、2013年ニューヨーク国際フリンジフェスティバルで初演された。舞台裏の古びた楽屋で演出家を待つ2人のアンダースタディの不思議な時間を通じ、「待つ」というテーマを演劇の形式の中で愉快に描いた作品である。

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