
女優イ・ミンジョンが、最近物議を醸した写真について謝罪の意を表明した。
イ・ミンジョンは4日、自身のSNSに「私はプロテスタントの信者だ。カトリック信者ではないが、祭壇に上がって写真を撮ったことで不快な思いをさせたなら申し訳ない。今後はより一層注意を払う」と投稿した。
先日、イ・ミンジョンはイタリアの教会で、十字架にかけられたキリスト像を背景に高級ブランドバッグを宣伝するようなポーズをとった写真を公開し、物議を醸した。
この写真に対し、ネットユーザーからは「聖なる場所で高級バッグの広告のような撮影をしたのは軽率だ」「祭壇に上がってポーズをとったのは無礼だ」との批判が相次いだ。
「カトリック信者にとって大きな衝撃であり傷だ」「聖なる場所でバッグの宣伝目的のポーズは不適切だ」といった声も寄せられた。
論争が続く中、イ・ミンジョンは4日に投稿を修正し、「ここは教会ではなく、数百年前に教会だった壁を保存してホテルが使用しているイベント会場兼レストランだ。私はプロテスタントの信者で、カトリック信者ではないが、祭壇に上がって写真を撮ったことで不快な思いをさせたなら申し訳ない。今後はより注意を払う」と説明した。
一方、イ・ミンジョンは現在、夫のイ・ビョンホンとともにイタリア・ヴェネツィアに滞在中である。イ・ビョンホン主演映画『どうしようもない(韓国語原題訳)』はパク・チャヌク監督の作品で、先月27日に開幕した第82回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に招待されており、受賞結果が注目される。
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