

俳優チョン・ジュノが、二度結婚式を挙げた理由を明かした。
4日放送のチャンネルSバラエティー番組『ニドンネサン独り占めツアー4』第19回では、俳優チョン・ジュノが「友人の実家ツアー」に挑戦する姿が紹介された。
今回「独り占めズ」は忠清南道・礼山(イェサン)の「5日市」を訪れ、偶然チョン・ジュノと出会った。
食事のために立ち寄った麺屋で、チョン・ジュノは壁に掛けられた自身の写真を指し「妻と結婚後に訪れた際のものだ」と振り返り、続けて「実は結婚式を二度挙げた」と明かし、周囲を驚かせた。
チョン・ジュノは「ここだけの話、ソウルで一度、礼山でもう一度挙げた」と述べ、その理由について「礼山だけで2,500人以上の方々が来ると言われ、礼山とソウルでそれぞれ挙式を行った」と明かした。
さらに「私の結婚式にはドバイの王子も出席した」と国際的な人脈に触れ、祝儀の額について尋ねられると「マンション一戸分を期待した」と冗談交じりに語った。具体的な金額まで口にし、場を騒然とさせた。
出演者のキム・ジュノが「私たちがドバイに行くとき、紹介してくれないか?」と尋ねると、チョン・ジュノは「君たちだけで行くのか。私が一緒でないと難しい。あの方(ドバイの王子)は人見知りが激しいんだ」と冗談交じりに答え、笑いを誘った。
「芸能界の人脈王」として知られるチョン・ジュノについて、妻のイ・ハジョンは過去の番組で「夫の携帯電話の連絡先は約1万5千件にのぼった。2011年の結婚式には招待客が5千人もおり、食事代だけで4億ウォン(約4,237万3,634円)かかった」と明かし、話題を呼んだ。
こうした人脈から、チョン・ジュノは「政界入り」の誘いも何度か受けたという。過去の番組では「地元から立候補の打診を何度か受けた。広報大使として住民の声を聞いている。国会議員のバッジは付けていないが、気軽に民意を伝えている。ほぼ5選議員並みの待遇だ」と語り、注目を集めた。
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