


『すべてが叶う』で、スジはコ・ギュピルが演じるセイドというキャラクターに完全に魅了されたと明かした。
今年10月4日、NetflixコリアのYouTubeチャンネルで「すべてが叶う|セイド現場インタビュー|Netflix」と題した動画が公開された。
動画では、『すべてが叶う』でセイド役を演じるコ・ギュピルが、スジとインタビュー形式で対話する様子が収められていた。
願いを叶える権利を手にしたスジは「オッパが叶えてくれるの?」と尋ね、コ・ギュピルは「俺に金なんてあるわけないだろ!」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。続いて、自らが願いを叶えると言いながら、何か欲しいものはあるかと問いかけるコ・ギュピルに、スジは「もし叶えられる願いを言うなら、次は定時で帰れるようにスケジュールを調整してほしいとか…」と語り、笑いをこぼした。これに対し、コ・ギュピルは「撮影が山ほどあるんだぞ。そんなのを願い事にするな」と冗談交じりに叱り、さらに笑いを誘った。
また、『すべてが叶う』の撮影現場の雰囲気について、スジは「雰囲気が最高」と語り、コ・ギュピルも同意した。
撮影エピソードについて、スジは「セイドがゲップをするシーンで、私は笑いをこらえきれなかった」と振り返り、コ・ギュピルは「そうそう。必死に空気を溜めてゲップしようとしたのに、スジが笑って台無しにしてしまった。あんなに出にくいのに」と茶目っ気たっぷりに付け加えた。
作品内で憧れるキャラクターについての質問に対し、スジは「私は(コ・ギュピルが演じる)セイドキャラクターにすっかり魅了された。めちゃくちゃ可愛くない?皆さんが見たら絶対に驚くだろう」と強調した。これに対し、セイド役のコ・ギュピルは「実は現場でスジもキム・ウビンも俺のことをすごく可愛がってくれてるんだ」と認めた。スジは「本当に致命的な魅力のあるキャラクターだから、セイドに完全に惹かれてしまった」と語った。
一方、Netflixドラマ『すべてが叶う』は、千年ぶりに目覚めたキャリアブランク中のランプの精ジニ(キム・ウビン)が、感情を失ったカヨン(スジ)と出会い、三つの願いを巡って展開するストレスフリーなファンタジーロマンティックコメディだ。
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