


『百回の思い出』の新星シン・イェウンが、バスガイドから気品あふれる姿へと変貌を遂げ、7年ぶりに登場する。
今年10月4日、JTBC『百回の思い出』は第7話本放送を前に、7年後の1989年ソウルで暮らす青春3人組の姿を公開した。
前回のエンディングでは、美容室で働くコ・ヨンリョ(キム・ダミ)と、彼女を訪ねたハン・ジェピル(ホ・ナムジュン)が向かい合って微笑み合うシーンが描かれていた。姿を消していたソ・ジョンヒ(シン・イェウン)が、どのような姿で彼らの前に現れるのかが注目されている。
公開されたスチール写真には、7年の歳月を経て変わりゆく青春3人組の姿が捉えられている。まず、ヨンリョの眼差しは一層強さを増している。ジュリ美容室のスタイリストとして働くヨンリョが、かつて抱いていた大学進学や教師への夢を今も持ち続けているのかが気になる。
最も顕著な変化はソ・ジョンヒに見られる。堂々としたガールクラッシュのオーラを放ちながら、チョンア運輸の新人ガイドとして登場した彼女は、親友となったヨンリョが労務課長(パク・ジファン)の脅威にさらされると、彼の肩を万年筆で刺して姿を消し、行方が分からなくなっていた。しばらく姿を消していたジョンヒの7年後の姿は、以前とは全く異なる雰囲気を漂わせる。高級感あふれるスタイリングと、どこか異なるオーラが、ジョンヒの過去7年に疑問を投げかける。
ハン・ジェピル(ホ・ナムジュン)もまた、以前より一層真剣な眼差しと成熟した雰囲気で際立っている。医師のガウンをまとい縫合の練習をしている姿が捉えられ、勉強にあまり関心を示さなかったジェピルが、ヨンリョの兄であるコ・ヨンシク(チョン・ソンウ)から個別指導を受け、医大進学に成功したのではないかとの期待が高まる。
制作陣は「7年ぶりに再会したヨンリョ、ジョンヒ、ジェピルは、かつての青春時代とは違う一面を見せる予定です。それぞれが歩んできた道の中でどのように成長しているのか、再び交わることでどんな関係の変化が訪れるのか。長い秋夕(チュソク)連休中は『百回の思い出』とともにお楽しみください」と語った。
『百回の思い出』第7話は、本日(10月4日)土曜日夜10時40分にJTBCで放送される。
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