
タレントのシン・ギルが人生“最低”の体重を明かし、注目を集めた。
シンギルは、今年10月5日に配信開始されたDisney+の新感覚高カロリーバラエティ『満腹ヒルズ』において、バーベキュー獲得を賭けた「満腹サービング」ゲームに挑戦した。
「満腹サービング」とは、ご飯茶碗10個が載ったトレーを持ち、水上に設けられた「地獄の定食地雷コース」を無事に渡り切るというミッションである。成功すれば「くじ引き2回券」が贈られる。定食を注文したVVIP客役のシンギルは、ゴール地点のブイ越しにメンバーたちへ熱い声援を送った。
「満腹ライダー」として挑戦したソ・ジャンフンが「定食をご注文のお客様!」と叫ぶと、シン・ギルは切実な声で「パパ!」と呼びかけ、スタジオを笑いの渦に包んだ。ソ・ジャンフンがブイから落下すると、「お父さんの挑戦失敗!」と叫び、その場の雰囲気を一層盛り上げた。その後も走者交代のたびに異なるポーズやリアクションを披露し、プロとしての存在感を発揮した。
ミッション終了後、シンギルは晩餐会場に移動し、獲得したバーベキューを堪能した。しかし、予想よりも少ないサーロインの量に対して「これじゃ遊ばれてるみたいじゃない。何人いると思ってるの?」と現実的な不満を漏らした。さらに「焼肉店なら1人前120gはあるのに」と述べ、「満腹ヒルズで150gなら通報ものだ」と付け加え、笑いを誘った。
またシンギルは、プンジャ、ソンウクと共に、需要のない三角関係をネタにした即興劇で笑いを取った。プンジャとソンウクがキャンプに行ったという話に対し「別のテントで寝たのか?」と突っ込み、ソンウクが近づくと「奥さんの隣にいるのに何してるんだ」と即興劇を展開。ソ・ジャンフンが「誰も望まない三角関係だ」と指摘すると、シンギルは「マニア層はいる。全国のぽっちゃりたちが見守ってるぞ」とセンス良く応じた。
その日の放送では「デブの条件」についても議論が交わされた。シンギルは「ベッドから起きるのに二度かかる。爪は二人がかりで切る」と、デブ生活の赤裸々な実態を明かし、大爆笑を誘った。
プンジャが「人生で一番痩せていた時期は?」と尋ねると、シンギルは「高校卒業後、20代になった途端100kgになり、40代には120kgになった」と率直に告白した。そして「体重が二桁じゃかっこ悪い。どうせ太るなら99kgより100kgの方がいい」というクールな持論を展開し、最後まで笑いを提供した。
シン・ギルの歯に衣着せぬユーモアセンスは、毎週日曜午前8時にDisney+で配信中の『満腹ヒルズ』で堪能できる。
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