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「100%脳損傷を確信している」ブリトニー・スピアーズ、強制収容と薬物投与の過去を振り返る

竹内智子 アクセス  

 引用:ゲッティイメージズ・コリア
 引用:ゲッティイメージズ・コリア

世界的ポップスター、ブリトニー・スピアーズ(43)が自ら脳損傷を負ったと告白した。

スピアーズは19日(現地時間)、SNSを通じて2018年に後見人(保護観察)状態でリハビリ施設に4か月間滞在していた経験と、その影響について言及し「私は脳損傷を負ったと思う」と明かした。

彼女は自身が「トラウマ的な経験」をしたと語り、その話を2023年に出版した回顧録『ザ・ウーマン・イン・ミー(The Woman in Me)』の最後の部分に書いたと伝えた。スピアーズは「4か月の間、まったく個人的な空間がなく、違法に足や体を動かしてどこにも行けないよう強制された」と主張した。

さらに「私のように『神聖さ』の意味を知る人にとって、その経験は単なる肉体的な痛みを超えるものだった」とし、「本に書ききれなかったことが本当に多く、今この瞬間もあまりにつらくて悲しいので隠していることがある。体の論理と心の一体感は完全に壊され、5か月間踊ることも動くこともできなかった」と付け加えた。

そして「私は自分の翼を奪われ、ずっと前に脳損傷が起きたと100%確信している」とし、「でも今はあのつらい時期を抜け出し、生きていることに感謝している」と語った。

芸能メディア『ピープル(PEOPLE)』によると、スピアーズは回顧録で「父は私が従わなければバカに見せると脅した」と書き、当時、月6万ドル(約906万943円)のビバリーヒルズのリハビリ施設でリチウムを服用させられ、夜9時の就寝前の1時間だけテレビを見ることが許されていたと主張している。

スピアーズはさらに「彼らは数か月の間、私を強制的に閉じ込めた。外に出ることも、運転することもできなかった。毎週採血をしなければならず、個人的に入浴することも、部屋のドアを閉めることもできなかった」と回顧録に記した。

以前スピアーズは2008年から13年間、父ジェイミー・スピアーズの後見下にあった。彼女はこの期間中に出産を制限されたと主張し、社会的な波紋を呼んだ。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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