
俳優イン・ギョジンとソ・イヒョン夫妻のラブストーリーが明かされた。
SBSバラエティ番組『靴を脱いでドルシングフォーマン』の21日放送回では、俳優イン・ギョジンとソ・イヒョン夫妻、コメディアンのキム・ミリョ、パク・セミがゲストとして出演した。
イン・ギョジンは過去、知人たちと集まった席でソ・イヒョンに衝動的に告白したことがあると明かし、注目を集めた。しかし雰囲気が気まずくなり、告白はそのまま有耶無耶になったという。
イン・ギョジンは、20代前半の頃、冗談交じりに30歳を過ぎてもお互い独りだったらそのとき会おうという話をしたと回想。あのとき告白して何か間違ったと感じたと振り返った。
続けて、2次会に行こうとして外に出たらソ・イヒョンが代行運転を呼んだ。プライドも傷つき、恥ずかしかったが、まさか本当に帰るとは思わなかったが、彼女は本当に行ってしまったと苦笑した。
これを聞いたソ・イヒョンは、彼はあの場でみんなが祝福してくれると想像していたようだが、そういう雰囲気ではなかった。突然の告白に、酔いが一気に冷めたと当時を説明した。
イン・ギョジンの告白のあと、ソ・イヒョンは4か月間連絡を絶った。イン・ギョジンは、月に一度の挨拶すらなく、共通の友人たちもあの日のことを知っていたので連絡がなかったと語った。
一方ソ・イヒョンは、12年の付き合いで共通の知人も多く、両親同士も知り合いだった。もし付き合って別れたらもう二度と会えないかもしれないと思ったと話した。
その後ソ・イヒョンの方から連絡を取り、イン・ギョジンは嬉しさを隠しながら電話に出たという。会おうというソ・イヒョンの提案に、ちょうど新車を買ったところだったので、迎えに行く前に百貨店で芳香剤を買い、彼女の家まで迎えに行った、と笑った。
どこに行くか尋ねたところ、彼女はステーキハウスに行こうと言った。驚いて、個室のある店に行こう、2人でゆっくり話したい、失敗したくなかったと、当時の緊張した心境を明かした。
イン・ギョジンは、注文後に店員が出ていくと静寂が流れ、お互い顔を見て笑いがこぼれた。するとソ・イヒョンが「じゃあ、付き合ってみよう」と言った。その後一杯飲むと、「いや、イヒョンさん、もう結婚しよう」と言い、12年の縁が夫婦の縁へとつながったと語った。













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