
女優ユ・イニョンが自身の「血・汗・涙コレクション」を公開した。
5日、ユ・イニョンのYoutubeチャンネル「イニョンイニョン」に「私の名品時計を紹介する。お姉さん、それどこの時計? 時計編」というタイトルの動画がアップロードされた。ユ・イニョンは血と汗と涙で集めた誇らしい時計たちを見せると述べ、自身が所有する複数ブランドの時計を直接紹介した。

最初に公開された時計は約1,600万ウォン(約168万4,104円)相当のC社製品だ。彼女はこの時計が人生初の時計だと語った。15年前、一人でイタリア旅行に行った際に購入し、当時は600万ウォン(約63万4,320円)ほどだったという。ストラップが擦り切れて交換までしたそうだ。カジュアルな服にもよく合い、アクセントを付けるのにも良いと愛着を示した。

続いて、公式価格5,200万ウォン(約547万3,338円)の別のC社の時計を取り出した。6年前、作品を一つ終えた後、自分へのご褒美として買った時計だという。非常に辛い時期だったが、「これは絶対に買わなければ」と思ったと明かした。最初はピンクゴールドしかなく諦めたが、翌日デパートから「イエローゴールドが入荷した」との連絡を受け、すぐに駆けつけたという。当時は何かに魅了されたように4,500万ウォン(約473万6,542円)を決済したと笑った。彼女はこの時計を自然災害時に持ち出すべき貴重品の一つだと付け加えた。
3番目に紹介した時計は定価2,400万ウォン(約252万5,730円)のR社製品だった。ユ・イニョンは「日本旅行中に中古店で購入した。定価では負担が大きすぎたため中古を選び、価格は約500~600万ウォン(約52万8,600円~63万4,320円)だった。詐欺に遭う心配もあったが、日本在住の友人のおかげで安心して購入できた」と語った。
最後に、2,000万ウォン(約210万4,775円)相当の別のR社の時計を公開した。作品終了後、「お疲れ様」という意味で買った製品だという。「当時、店に一点だけ残っていてすぐに購入した。900万ウォン(約94万7,149円)ほどだったが、今考えても良い買い物だったと感じる」と伝えた。
ユ・イニョンは「10年以上使用しているが今でもよく着用している」と述べ、高価でも長く使える良い製品を一つ買うのが結局最も賢明な消費だと考える」と自身の哲学を明かした。














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