TOMORROW X TOGETHERのヨンジュンがリリースした初のソロアルバムが、海外の主要メディアから高い評価を受けている。
11月7日に発売されたヨンジュンの1stミニアルバム『NO LABELS: PART 01』は、修飾語や枠組みを取り払い、ヨンジュン本来の姿を表現した作品だ。自身のカラーを濃密に反映させた音楽とパフォーマンスで「ヨンジュン・コア」を表現し、世界中の音楽ファンから支持を集めている。

米経済専門誌Forbesは「自身の音楽的アイデンティティと個性を込め、新たなスタートを告げた」と評価。収録された6曲についても「それぞれ異なる魅力を持ち、ヨンジュンは多様なジャンルを自在に行き来しながら独自の色を完成させた。どの曲も似た印象を与えない」と称賛した。
米誌The Hollywood Reporterは「今回のアルバムは、彼の音楽的スペクトラムを一層広げることに明確に焦点を置いている。ヨンジュンは大胆に挑戦し、その結果は期待以上に輝いた」と評価し、「中毒性と完成度を兼ね備えたアルバム」と付け加えた。
音楽・カルチャー系グローバルメディアtmrw Magazineは「一般的なソロデビュー作は歌唱力やステージ掌握力、市場性の証明を重視するが、ヨンジュンはすでにミックステープ『GGUM』を通してそれらを示している」とし、彼の方向性と自信を肯定的に評価。米音楽専門メディアBillboardも「世界的な人気を誇るK-POPグループのメンバーでありながら、ソロアーティストとしての存在感も際立つ」と紹介した。

英音楽誌Rolling Stone UKは「ヨンジュンはまるでステージのために生まれたかのようだ。踊るたびに超能力を持つかのように自然で滑らかに動き、個性ある音色まで備えた完成形アーティスト」とその多才さに注目した。
一方ヨンジュンは、デビューから6年8ヶ月で発表した初のソロアルバムが米Billboardメインアルバムチャート『Billboard 200』(11月22日付)で10位にランクインする快挙を達成。「トップ・アルバム・セールス」と「トップ・カレント・アルバム・セールス」では1位を獲得し、グローバルアーティストとしての存在感を示した。日本でも勢いは続いており、オリコン最新チャート(集計期間:11月10日~16日)では「週間合算アルバムランキング」「週間アルバムランキング」で共に3位を記録。タイトル曲「Talk to You」はBillboard JAPAN(集計期間:11月10日~16日)の急上昇チャート「Japan Hot Shot Songs」で4位に入り、人気をさらに広げている。













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