
エマ・ヘミング(47)が認知症と闘っている夫ブルース・ウィリス(70)と別居することになった苦悩を語った。
アメリカUS Weeklyによると、彼女は先月20日、ロサンゼルスで開催された「エンド・ウェル(End Well)2025」カンファレンスで「本当に難しい決断だった」と述べ、「思い出すだけで胸が締め付けられる」と語った。
ヘミングは多くの非難を受けたにもかかわらず、家族のために「最良で、最も安全な決断」を下さなければならなかったと説明した。
周囲の反応は厳しかったものの、家族が全力で支えてくれたことを強調した。
彼女は「家族は状況を十分に理解してくれている。私たちは温かい大家族だ。ブルースの90代の母親はもちろん、兄弟姉妹やいとこたちも、変わらぬ愛情で見守ってくれている」と語った。
ウィリスとの間にメイベル(13)、エヴリン(11)の二人の娘を持つヘミングは、8月にウィリスが別の家に引っ越して生活していることを明かした。さらに、子どもたちも父親を頻繁に訪れ、朝夕を共に過ごしていると語った。
1980~90年代の『ダイ・ハード』シリーズをはじめ、『シックス・センス』、『アルマゲドン』など数々のヒット作に出演した俳優ブルース・ウィリスは、現在、前頭側頭型認知症を患っている。













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