
日本の女子ゴルフ界の有望株、都玲華(21)が、30歳年上のコーチ・石井忍との交際を認め、論争について謝罪した。
1日、週刊誌「週刊文春」の報道によると、二人はそれぞれSNSを通じて交際の事実を認め、自身の立場を表明した。
先月26日、「週刊文春」は二人の交際を報じ、石井コーチが既婚であることから論争が起きた。
論争が広がる中、都玲華はSNSに手書きの謝罪文を掲載。「『週刊文春』の記事について心の整理がついたので報告します。今回の件でファンやスポンサー、関係者の皆さまに大きな迷惑と心配をかけてしまい、心よりお詫び申し上げます」と述べた。
さらに、「石井コーチとは昨年から交際していました」と交際期間に言及しつつ、「今回のことで最も大切な両親を悲しませるわけにはいかないと思い、交際関係を整理し、コーチ契約も解除することにしました」と説明した。
都玲華は石井に対する感謝の気持ちも示した。「私がプロテストに合格し、シード選手になるまで導いてくれたことに深く感謝しています」と述べ、コーチとしての役割自体は肯定的に評価した。
今後についてはゴルフに専念する意向を強調。「これからはゴルフに真剣に取り組み、優れたプロゴルファーに成長できるよう努力します。次のシーズンは開幕戦から初優勝を目指して頑張りますので、見守っていただければ幸いです」と語った。
石井コーチも同日SNSで、「『週刊文春』の報道内容はほとんど事実です」と認めつつ、「当時、約3年間の別居期間を経て婚姻関係は事実上破綻していました。現在は合意のうえ、関係を正式に整理しています」と説明し、不倫の疑惑には線を引いた。
また、「今回のことを真摯に受け止め、自身の行動と責任を振り返ったうえで、都玲華とのすべての関係を整理しました。彼女の成長を間近で見守ることができた時間は私にとって大きな財産です。今後、都玲華がリーダーボードの最上位で輝く日が来ることを心から願っています」と付け加えた。
都玲華は昨年11月にプロテストに合格し、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のシード権を獲得、メルセデスランキング50位に入っている。美貌と実力を兼ね備え、Instagramのフォロワーは13万人を超える人気選手として注目されている。













コメント0