
女優の唐田えりか(28)とグループ「KARA」出身である女優の知英(32)が映画『過怠』でW主演を務める。
今月17日、スポーツ報知などのメディアによると、二人は山本英監督の新作映画『過怠』(2027年2月5日公開予定)で共演する。特に今回の作品で唐田は韓国人役を、知英は日本人役を演じ注目を集めている。
小説家・谷村志穂(63)の同名小説を原作とした『過怠』は、受精卵が取り違えられる事故により異なる国籍と環境で育った二人の女性の物語を描く。
唐田は自分が日本人だと知らずに韓国人として育った「ジヒョン」役を演じる。日本の大学に留学したジヒョンは医学を専攻する菜々子(知英 扮)と出会い深い友情を築くが、やがて自分たちの出生に関わる秘密を知り複雑な葛藤に直面する。
日頃から韓国語の学習に励んでいた唐田は、すでに日常会話には全く支障がないレベルに達しているという。韓国の芸能事務所「BHエンターテインメント」所属で韓国ドラマ『アスダル年代記』シリーズなどに出演し、韓国のファンにも親しまれているが、韓国人キャラクターを演じるのは今回が初めてだ。
唐田は「韓国語の発音やイントネーションをはじめ、準備段階から新たに挑むべきハードルが数多くあった」と振り返り、、「ジヒョンは出生の秘密を知ったことで『私は誰なのか』、『家族とは何か』という根本的な問いに向き合う人物だ。『私がその状況ならどうしただろう』と常に考えながら演じた」と語った。
知英も自身が演じる菜々子役について「日本で生まれ育ったがDNAは韓国人の人物だ」とし、「『自分はどこに属し、何によって自分自身でいられるのか』というアイデンティティの葛藤を経験する」と説明した。さらに「ジヒョンとの出会いは菜々子にとって別の意味の『家族』との出会いだった。悲劇的な事件から始まった縁だが、それによって生まれた二人の特別な物語を劇場で確認してほしい」と述べた。
知英は2008年、KARAのメンバーとしてデビューし大きな人気を博した。その後2014年からは日本で女優に転向し映画『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』、テレビ朝日のドラマ『民王R』などに出演し現地で安定した日本語演技力を認められている。
一方、唐田は2020年に俳優・東出昌大(38)との不倫スキャンダルで大きな波紋を呼んだ。当時、相手が既婚者だっただけでなく関係が始まった時点で未成年だったという事実が明らかになり激しい非難を浴びた。















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