
BLACKPINKが世界の音楽市場で再び目覚ましい成果を上げた。
YGエンターテインメントは、BLACKPINKの「JUMP」が9月29日時点で、世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyで累計再生回数3億回を突破したと9月30日に発表した。
「JUMP」は今年7月11日に公開されてから約80日で3億回再生を達成し、BLACKPINKにとって通算19曲目の3億回再生突破曲となった。
特にこの曲は、K-POPガールズグループの中で最短でこの数字に到達したと伝えられている。公開からわずか17日で1億回再生を達成し、K-POPガールズグループ最短記録を樹立。2億回突破も44日で達成し、2025年にリリースされたガールズグループの楽曲の中で最短記録となった。K-POPガールズグループでこれより速い2億回突破例は「Pink Venom」(42日)のみだ。

「JUMP」の好成績は、リリース以降続いた熱烈な反響の結果である。この曲は発表初週に週間チャート1位を獲得し、K-POPグループ中最多の1位曲保有記録も更新した。リリースから2か月以上経過した今も、11週連続でチャート上位をキープし続けている。
Spotifyでの成功に加え、BLACKPINKは米ビルボードチャートでも強さを見せている。「JUMP」はビルボードのメインチャート「Hot 100」に自己最長となる10週連続でランクインし、「Global 200」および「Global(Excl. U.S.)」チャートでも10週間順位を維持した。
一方、BLACKPINKは2025年7月、K-POPガールズグループ初となる高陽(コヤン)総合運動場でのステージに立ち、「BLACKPINK WORLD TOUR DEADLINE」と題して16都市33公演のワールドツアーを展開してきた。
北米とヨーロッパを成功裏に巡った彼女たちは、2025年10月から高雄(カオシュン)、バンコク、ジャカルタ、ブラカン、シンガポール、東京、香港などアジアの主要都市にツアーを拡大する予定だ。
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