‘健康に良くないステーキ’の3位はティボーンステーキ、2位はリブアイステーキ、1位は…

リブアイ(肩ロース)ステーキが健康によくないステーキ1位に選ばれた。

アメリカのメディアイットディスナットは19日、「最も健康に害のあるステーキの部位と健康に良いステーキの順位を公開する」と伝えた。

続けて、「リブアイステーキが健康に良くないステーキ1位に選ばれた。豊かな肉汁を誇る代表的なステーキの部位だ。しかし、100g当たりの飽和脂肪が10g含まれている。これは1日の推奨限度の50%に達する」と述べた。

そして、「飽和脂肪を過剰摂取すると、脂肪肝のリスクを高める。また、血中コレステロールと中性脂肪を増加させ、心血管疾患や肥満を引き起こす。例えば、飽和脂肪が血管にたまって脳の血管が詰まれば脳卒中に発展し、心臓にある冠動脈が詰まれば心筋梗塞になる。一瞬の喜びが恐ろしい病気に変わる可能性がある」と述べた。

メディアは「チャックアイステーキを健康に最も良くないステーキ2位に選んだ。チャックアイステーキ100gには脂肪17g(飽和脂肪は7g)、タンパク質は21g含まれている。そして、ティボーンステーキが健康に最も良くないステーキ3位に選ばれた」と説明した。

そして、「ロンドンブロイルが健康に最も良いステーキ1位に選ばれた。ロンドンブロイルはウドンサルを含む部位で、代表的な高タンパク低脂肪部位として知られている。100g当たりの脂肪は7g(飽和脂肪3g)、タンパク質は36gもある。チップステーキとして知られるニューヨークストリップが健康に良いステーキ2位に選ばれた」と述べた。