メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

性生活が最強の抗うつ剤!?週2回でメンタル改善、うつ病リスク24%減の衝撃データ!

望月博樹 アクセス  

週1~2回の夜の営みが精神健康にプラスの影響

最新の研究により、週1~2回の性的行為が精神健康に良い影響を与えることが明らかになった。

 

先日23日(現地時間)、英紙「デイリー・メール」は、中国・汕頭(さんとう)医科大学の研究チームの調査を引用し、週1回以上の夜の営みが精神健康の維持に役立つと報じた。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

研究チームは、20~59歳のアメリカ人、1万4,741人を対象に、夜の営みの頻度とうつ病との関連性を分析した。参加者は「患者健康質問-9(PHQ-9)」と性生活に関する調査に回答、そのうち約7.5%が重度のうつ病を患っていることが分かった。

 

調査の結果、夜の営みの頻度とうつ病発症リスクの間に有意な関連性が見られたという。週1回以上を夜の営みを行う人は、月1回未満の人に比べ、うつ病発症リスクが24%低いことが判明したのだ。特に年間103回、つまり週2回程度の夜の営みが、うつ病リスクを低下させる最適な頻度であることを明らかにした。

 

こういった効果は20代・30代の若い世代で顕著に見られ、これは夜の営みの時に分泌される「エンドルフィン」や「ドーパミン」などのホルモンの影響だと研究チームは説明している。これらのホルモンが通常時よりも200%増加し、痛みの軽減やストレス解消に役立つと報告されている。

 

この研究を主導したムトン・チェン博士は「性的指向に関係なく、夜の営みは生活の質や精神の健康に大きな影響を与える」と強調した。さらに、今回の研究結果が、夜の営みの情緒的メリットに関する新たな視点を提供し、うつ病管理の代替療法になることを期待すると付け加えた。

 

この研究は国際学術誌『感情障害ジャーナル(Journal of Affective Disorders)』に掲載されている。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • 「ちゃんと磨いているのに…」思わず周りを不快にさせてしまう“口臭”はなぜ起きるのか?
  • 知らぬ間に家族を危険に…“水切りカゴ”が最悪の汚染源になるワケ
  • インフルエンザ急増が止まらない、学級閉鎖が連鎖する“初冬の異変”
  • 「肌トラブルの元凶はタオルかも!?」カビと細菌を防ぐ“たった一工夫”
  • 【静かな殺し屋】放っておくと命取り!専門家が明かす「内臓脂肪を真っ先に燃やす」習慣5選
  • 「視界を壊す日常動作」眼鏡レンズが静かに傷む5つの落とし穴

こんな記事も読まれています

  • 「米国で売れ過ぎて在庫が消える」トヨタが歴代最高益を叩き出した理由
  • 「テスラ超えは本当か」BMW i4が見せた“3.6秒の反撃”、航続536kmの衝撃
  • 「3億ドルの刃」がポルシェ直撃、法廷で暴かれる“高級化の闇”
  • 冬の朝、“壊れる車”に共通していたのはたった1分のミス
  • 「ちゃんと磨いているのに…」思わず周りを不快にさせてしまう“口臭”はなぜ起きるのか?
  • 「NATOのレッドラインが破られた朝」ロシアドローンがルーマニア領空を突き抜けた“危険すぎる理由”
  • 少女がガラス越しにキスすると、巨大なライオンが“反応”した
  • 暖かい床でとろけていた“5きょうだい”子犬たちの、その1年後

こんな記事も読まれています

  • 「米国で売れ過ぎて在庫が消える」トヨタが歴代最高益を叩き出した理由
  • 「テスラ超えは本当か」BMW i4が見せた“3.6秒の反撃”、航続536kmの衝撃
  • 「3億ドルの刃」がポルシェ直撃、法廷で暴かれる“高級化の闇”
  • 冬の朝、“壊れる車”に共通していたのはたった1分のミス
  • 「ちゃんと磨いているのに…」思わず周りを不快にさせてしまう“口臭”はなぜ起きるのか?
  • 「NATOのレッドラインが破られた朝」ロシアドローンがルーマニア領空を突き抜けた“危険すぎる理由”
  • 少女がガラス越しにキスすると、巨大なライオンが“反応”した
  • 暖かい床でとろけていた“5きょうだい”子犬たちの、その1年後

おすすめニュース

  • 1
    中国メディアが挑発!「琉球は中国の属国だった」と沖縄歴史を勝手に再解釈

    ニュース 

  • 2
    愛犬を救うため“殴り合い”へ…男とカンガルーの衝撃バトル、再びネット騒然

    フォトニュース 

  • 3
    「中国の妨害にも負けず!」浜崎あゆみ、“無観客ライブ”敢行「忘れられないステージに」

    エンタメ 

  • 4
    米国、麻薬船2次攻撃で“戦争犯罪”疑惑浮上!ヘグセス長官の“全員殺害指示”報道で党内亀裂

    ニュース 

  • 5
    「投資家の避難先か、プーチンの武器庫か」...金が“戦争”を動かす!世界が知らぬ金の“二面性”

    ニュース 

話題

  • 1
    「ゴミ箱の鶏肉」を揚げて50円で販売…フィリピンの“中古チキン”にSNS大ショック

    トレンド 

  • 2
    「自衛隊、NATO訓練に初参加!」 空挺部隊司令官自ら降下、米英伊と“共同作戦”

    ニュース 

  • 3
    「プーチンの空騒ぎか?」終戦交渉前に“ポクロフスク占領”誇示も実態は不明

    ニュース 

  • 4
    身体を張った“実証実験”が悲劇に…ロシア人トレーナー、極端増量の末に急死

    トレンド 

  • 5
    「ロシア面目丸潰れ!」安価なウクライナ製“スティング”がロシア“最新兵器”を撃墜

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]