食欲をコントロールできない子どもほど、自尊心が低いことが明らかになった。
最近、疾病管理庁は肥満の日に合わせて関連した研究を発表した。研究チームが体格指数(BMI)パーセンタイル85以上の8~16歳の子どもと青少年224名を対象に分析した結果、44名(約20%)が食物依存症の高リスク群に分類された。BMIパーセンタイルを基準に過体重かどうかを判断し、食物依存症の症状が3つ以上現れる場合は、高リスク群に該当する。

研究によると、食物依存症の症状が多いほど、自尊心が低く、不安やうつ傾向が強いことが示された。食物依存症高リスク群の自尊心スコアは32.6点で、正常群(36.3点)より低く、学業成績も高リスク群(52.4点)が正常群(55.9点)より劣っていた。一方、不安とうつのスコアは高リスク群が56点で、正常群(52.6点)より高く、また、問題行動と攻撃性のスコアも食物依存症高リスク群においてより高く示された。
研究チームは、「食物依存症の症状が重いほど、肥満度に関係なく問題行動と攻撃性が増加し、成績も低下する傾向が明確だった」と述べ、「肥満の子どもと青少年のための体系的な支援と心理的介入が必要である」と強調した。

小児肥満は単なる体重の問題にとどまらず、さまざまな健康問題を引き起こす。子どもの頃の過体重は、成人後に心血管疾患、糖尿病、高血圧などの慢性疾患のリスクを高める可能性があるためだ。
小児肥満の主な原因としては、不適切な食習慣と運動不足が挙げられる。インスタント食品や高カロリーのおやつの過剰摂取、スマートフォンやテレビを通じた長時間の座位生活は肥満を引き起こす主な要因だ。また、親の役割も重要だ。家庭で規則正しい食事と適切な運動を奨励し、子どもたちに健康的な生活習慣を自然に身につけさせる必要がある。
専門家は、肥満予防のために政府による政策的取り組みが必要だと強調している。具体的には学校での健康教育の強化、子ども向けの運動プログラムの拡充、そして健康的な食生活を促進するキャンペーンなどが求められる。
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