レクサスは7日、「LBX MORIZO RR」オリジナルエディションを発売した。トヨタの会長である豊田章男氏が自ら開発に携わった100台限定モデルだ。
デザインは、豊田章男氏が所有するLBX MORIZO RRからインスピレーションを受けた。ボディは特別なソニッククロームカラーで仕上げられ、フロントグリルにはイエローのアクセントが加えられている。ブレーキキャリパーもイエローで仕上げられている。
インテリアにはブラック×ブラウンのツートンカラーシートが採用されている。さらに、イエローのシートベルトが装着され、ダッシュボードには専用バッジが追加された。
パワートレインは既存モデルと同一で、1.6リットル3気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力300馬力、最大トルク40.8kg・mを発揮する。トランスミッションは6速マニュアルと8速オートマチックの中から選択できる。
価格は730万円と設定されている。100台のうち70台は国内レクサス販売店に、残りの30台は一般顧客向けに抽選で販売される予定だ。
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