メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

グリーンランド首相、トランプ次期大統領のグリーンランド購入提案に強く反対!「米国への編入は考えていない」と改めて強調

川田翔平 アクセス  

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

デンマーク自治領グリーンランドのムテ・エゲーデ首相は、米国のドナルド・トランプ次期大統領によるグリーンランド購入の主張に対し、米国への編入を考えていないと改めて強調した。ただし、米国との防衛及び経済分野での協力の可能性は示唆した。

米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」など米メディアによると、エゲーデ首相は13日(現地時刻)、グリーンランドの首都ヌークで記者会見を開き、トランプ氏の主張に「衝撃を受けた」と述べた。さらに「我々はアメリカ人になることを望んでいない」と強調した。

20日に就任予定のトランプ氏は先月から、国家安全保障上の必要性を理由にグリーンランドを金銭で購入すると主張している。今月7日の記者会見では、グリーンランド掌握のための軍事的または経済的圧力を行使しないとは「約束できない」と発言した。同じ北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるデンマークがグリーンランド住民の米国編入投票を妨害すれば、極めて高い関税で報復すると警告した。グリーンランドは近年、地球温暖化による北極航路の開通に伴い、安全保障の要衝および大規模な希土類の埋蔵地として注目を集めている。

13日、エゲーデ首相は「グリーンランドの独立はグリーンランドの問題であり、グリーンランドの領土利用についても同様だ。どのような和解に至るかを決定するのもグリーンランドだ」と述べた。また「我々は米国とビジネスを行う必要がある」とし、「対話を開始し、トランプ氏との協力の機会を模索し始めた」と語った。エゲーデ首相は「鉱業分野では門戸を開いている」とし、「今後数年間、それは変わらない。我々は米国と貿易を行う必要がある」と主張した。

12日、米国のJ・D・ヴァンス次期副大統領は米フォックス・ニュースとのインタビューで、グリーンランドの戦略的重要性を強調しつつも、米国が軍事力を行使する必要はないと述べた。エゲーデ首相は、軍事力の使用について「初めて聞いたときは懸念した」としながらも、「しかし次期副大統領は昨日、武器使用に関心がないと述べた。我々の関心は協力にある」と語った。さらに「グリーンランドの声が(世界に)このように聞かれるのは初めてだ」とし、「冷静に利益を追求すべきだ」と付け加えた。

エゲーデ首相は10日、デンマークの首都コペンハーゲンで、デンマークのメッテ・フレデリクセン首相と共同記者会見を開き、「我々はデンマーク人でもアメリカ人でもなく、グリーンランド人でありたい」と述べた。

海外メディアは、4月6日に予定されているグリーンランド総選挙を前に、独立論議がさらに活発化すると予想している。朝鮮半島の10倍の面積を持つグリーンランドは、1380年からデンマークの支配下にあり、1953年にデンマーク自治領となった。

グリーンランド自治政府は2009年に独立を宣言したが、国防と外交の権限はなく、司法および行政の自治権のみを保持している。デンマークのラース・ロッケ・ラスムセン外相は8日、グリーンランドの独立の可能性に言及し、グリーンランドには「米国の州になるという野心は、ほとんどないだろう」と述べた。

引用:AFP通信
引用:AFP通信
川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「北朝鮮はもはや脅威ではない?」トランプ新NSS、北の言及はゼロ…非核化目標も“消失”!
  • 「米軍の挑発に怒り!」ベネズエラ×トルコ、異例の首脳電話会談で“軍事連携”の可能性浮上
  • 「富豪の皆さん、カモーン!」スイス“新課税案”に78%が反対 “金持ち優遇国家”の地位を再確認
  • 「ロシア軍需の心臓部が停止!」ウクライナ、ロシア重要データ“165TB”を破壊、物流システムに壊滅的打撃
  • 「米国は依然として最大の同盟国」...EU、トランプ政権の”強硬姿勢”に委縮?米国との“関係修復”を強調
  • 「社会の分裂と対立を煽るな!」中国が海外メディア呼び出し、“レッドライン警告”

こんな記事も読まれています

  • 「北米SUV覇権争い」ホンダ、2026パイロットで“再び主役”を狙う
  • 米中摩擦の余波が直撃、ホンダ北米生産が停止続出、スズキが首位級に浮上
  • 冬の朝に“ついやってしまう霜取り”がガラスを破壊する…プロが警告する最悪の習慣
  • 「焦げた匂いがしたら終わり!?」下り坂で車が突然“制御不能”になる瞬間
  • 「北朝鮮はもはや脅威ではない?」トランプ新NSS、北の言及はゼロ…非核化目標も“消失”!
  • 「米軍の挑発に怒り!」ベネズエラ×トルコ、異例の首脳電話会談で“軍事連携”の可能性浮上
  • 「有名俳優、屋根から転落死!」Netflixで活躍の俳優、事故で帰らぬ人に…享年55歳
  • 「前払いで歯を全部抜いたのに」…韓国の歯科、“突然閉院”で患者怒りの告訴ラッシュ!

こんな記事も読まれています

  • 「北米SUV覇権争い」ホンダ、2026パイロットで“再び主役”を狙う
  • 米中摩擦の余波が直撃、ホンダ北米生産が停止続出、スズキが首位級に浮上
  • 冬の朝に“ついやってしまう霜取り”がガラスを破壊する…プロが警告する最悪の習慣
  • 「焦げた匂いがしたら終わり!?」下り坂で車が突然“制御不能”になる瞬間
  • 「北朝鮮はもはや脅威ではない?」トランプ新NSS、北の言及はゼロ…非核化目標も“消失”!
  • 「米軍の挑発に怒り!」ベネズエラ×トルコ、異例の首脳電話会談で“軍事連携”の可能性浮上
  • 「有名俳優、屋根から転落死!」Netflixで活躍の俳優、事故で帰らぬ人に…享年55歳
  • 「前払いで歯を全部抜いたのに」…韓国の歯科、“突然閉院”で患者怒りの告訴ラッシュ!

おすすめニュース

  • 1
    母ワシ、“警告なしの急襲” 雛を狙う大蛇に一撃、崖上で起きた逆転劇

    フォトニュース 

  • 2
    米英の新型ハイブリッドが超音速時代を再起動、マッハ3の壁が崩れる

    トレンド 

  • 3
    掘削孔すべてで金検出“異例の結果”、中国が金市場を揺らす

    トレンド 

  • 4
    「その値段ならたい焼き機が買える」ルイ・ヴィトン新作が物議、文化オマージュか高級商法か

    トレンド 

  • 5
    義兄を30分外に立たせた“理由”、家族の絆が揺らぐ

    トレンド 

話題

  • 1
    「ソース瓶の中に金塊!?」中国で高齢者を狙った投資詐欺、警察の機転で未然に阻止!

    トレンド 

  • 2
    「故人への敬意を欠いている!」ひざ下が埋もれた銅像に遺族激怒、市長の呑気なSNS投稿も波紋

    トレンド 

  • 3
    「種を超えた愛!」母トラに見捨てられた子トラ、ラブラドール犬の母性で命をつなぐ

    トレンド 

  • 4
    「最後まで追いかけて刺した」...マンションの“騒音トラブル”が殺人事件に発展!

    トレンド 

  • 5
    「東京が一瞬で沈黙する地震」政府草案が示した“83兆円の破滅シナリオ”

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]