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“東日本大震災を的中”した漫画家の新たな予言で観光危機!?香港発の”来日拒否”ムーブメントに「過度に振り回されないで」と本人が異例コメント

有馬侑之介 アクセス  

引用:Britannica

「2025年7月、真の大災害が襲来する」

夢で見た内容に基づき、今年7月に「本当の大災害」が発生すると予言した著名漫画家、たつき諒氏が語った。

自身の漫画の内容が香港で急速に拡散し、日本旅行をキャンセルする動きが相次ぐ中、彼は「解釈は自由」としながらも「専門家の意見を参考に適切に行動すべきだ」と述べた。

たつき氏は1996年に発表した漫画で東日本大震災を予言し、注目を集めた人物だ。

「予言者」として知られる彼が2022年に出版した『私が見た未来 完全版』では、「(夢の中で)突然日本とフィリピンの間の海底が噴火した。その結果、海面から大波が四方に広がり、太平洋周辺国に津波が発生した」と述べ、その時期を2025年7月と予言。最近、日本を含む海外でも注目を集めている。

出版元の飛鳥新社によると、この書籍は現在までに累計発行部数96万部を超え、香港など海外でも出版されているという。

引用:X(旧Twitter)

引用:X(旧Twitter)

しかし、この科学的根拠のない予言が広まり、日本への旅行需要に影響を及ぼしている。

香港の格安航空会社グレーターベイ航空は先月14日、「5月12日から10月25日までの期間、仙台行きを週4便から3便に、徳島行きを週3便から2便に減便する」と発表した。「7月に日本で大災害が発生するという情報が広まり、需要が急減した」ことが理由だという。

実際、航空会社が顧客を対象に実施したアンケート調査の結果、たつき氏の予言を信じる人が多いことが判明したという。航空会社の関係者は「香港には風水を信じる人が多く、文化的な違いもあるだろう」とし、「赤字路線の増加を避けるため、やむを得ず減便を決定した」と説明した。

香港の著名な風水師も「6~8月に日本で地震の危険性が高まる」と言及したと伝えられている。

たつき「解釈は自由…安全対策など重要」

引用:X(旧Twitter)

引用:X(旧Twitter)

たつき氏は自身の予言の影響力についてどう考えているのか。彼は毎日新聞のインタビューで「多くの人々が関心を持ってくれることは防災意識が高まった証拠だ」とし、「非常に前向きに受け止めている」と語った。

さらに「この関心が安全対策や備えにつながることを願っている」と付け加えた。

たつき氏は予知夢に関する情報の拡散について「解釈は皆さんの自由な判断に委ねるべき問題」としながらも、「ただし過度に振り回されないよう、専門家の意見を参考に適切に行動することが重要だ」と強調した。

たつき氏の書籍を出版した飛鳥新社も「当社が出版するこの書籍は作家の予知夢に基づいた内容であり、決して人々に不安をあおる意図で作られたものではない」とし、「災害などに関する事項については専門家の助言などを参考にし、慎重かつ適切に対応することが重要だ」と呼びかけた。

一方、内閣府は先月24日、防災関連情報を発信するXアカウントで「日時と場所を特定して地震を予測することは現在の科学的知識では困難だ」と明らかにし、噂の沈静化に乗り出した。

有馬侑之介
arimay@kangnamtimesjp.com

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