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政敵にも人間味?トランプ大統領、バイデン前大統領の前立腺がん診断に「悲しい」と意外な反応

梶原圭介 アクセス  

引用:CBS

ドナルド・トランプ米大統領は、政敵であるジョー・バイデン前大統領の前立腺がん診断に「悲しい」と述べ、回復を祈念した。

トランプ大統領は18日(現地時間)、SNSのトゥルースソーシャルに「(妻の)メラニアと私は、ジョー・バイデン前大統領の最近の診断結果を聞いて悲しんでいる」と投稿。「(バイデン前大統領の妻)ジル氏と家族に心からの思いを伝え、ジョーの速やかな回復を願っている」と記した。

先にバイデン前大統領は、報道官を通じて前立腺がん診断を公表。がん細胞が骨にまで転移しており、「本人と家族で治療法を検討中」だと明かした。

海外メディアによると、バイデン前大統領は最近、排尿時の症状から検査を受け、16日に前立腺がんと診断されたという。

前立腺がんは悪性度を示す「グリソンスコア」(1~10点、高いほど悪性度が高い)で評価され、バイデン前大統領は9点(グレードグループ5)だった。これは極めて攻撃的ながんを意味する。

特に高齢男性に多く見られる疾患で、初期は前立腺に限局し重篤な症状を引き起こさないこともあるが、一部の前立腺がんは攻撃性が強く、骨を含む他の部位に急速に転移する可能性がある。

今年82歳のバイデン前大統領は、在任中も健康問題が取り沙汰された。再選を目指していた昨年6月、共和党候補だったトランプ大統領との討論会で著しく衰えた様子を見せ、批判が高まったため最終的に候補を辞退した。

当時、トランプ大統領はバイデン前大統領の認知能力と身体的健康を問題視し、激しい人身攻撃を展開。今年大統領に就任して以降も、公の場でバイデン大統領を非難し、政治的対立関係を隠さなかった。

バイデン政権の副大統領で、バイデン前大統領に代わって民主党大統領候補となったカマラ・ハリス前副大統領も見舞いの言葉を述べた。

ハリス前副大統領はX(旧ツイッター)で「この時期、バイデン前大統領とジル氏、そして家族全員を心に留め、祈っている」と述べ、「ジョーは闘志の人。彼の人生とリーダーシップを常に特徴づけてきた強さ、回復力、楽観主義でこの試練に立ち向かうだろう。完全かつ迅速な回復を願っている」と記した。

共和党の主要政治家たちも慰めの言葉を寄せた。

スーザン・コリンズ上院議員(共和党・メイン州)はSNSで「バイデン前大統領のがん診断の知らせに心を痛めている」とし、「治療を始める彼と家族の健康を祈る」と述べた。トム・ティリス上院議員(共和党・ノースカロライナ州)も「バイデン前大統領の前立腺がん診断に悲しみを覚え、完全な回復を祈っている」と伝えた。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

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