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【史上初の特別待遇】日本が韓国人だけに専用入国レーンを提供…中国人は一般レーンのまま

竹内智子 アクセス  

引用:Depositphotos

日本に訪れる韓国人旅行者は毎年急増している。こうした中、来月から日本の主要空港で韓国人専用の入国審査レーンが設置されることで、日本への旅行需要がさらに拡大するとの見方が出ている。

日本政府観光局(JNTO)の発表によると、4月の訪日韓国人観光客数は前年同月比9.1%増の72万1,600人で、4月としては過去最高を記録した。円高で日本旅行の魅力が薄れるとの予想に反し、日本への需要は着実に伸びている。JNTOは、仁川~石垣線の新規就航や、金浦~関西・中部線、仁川~米子・神戸線の増便およびチャーター便の運航などが奏功したと分析している。

今年1月から4月までの訪日韓国人数は前年同期比7.6%増の322万7,800人で、訪日外国人の中で最多となっている。2位の中国(313万200人)を約9万7,000人上回っている。

最近、日韓両政府が国交正常化60周年を機に、6月の1か月間、計4空港で相手国の国民が入国する際の専用レーンを設置することを決定したことで、旅行者数はさらに増加すると予想される。

法務省と外務省によると、金浦空港と金海空港では訪韓日本人向けに、日本の福岡空港と羽田空港第3ターミナルでは訪日韓国人向けに、専用の入国審査レーンを1か月間設置する予定だ。法務省は「専用レーンで入国審査を受けることで、迅速かつスムーズな入国が可能になる」と説明している。

ただし、対象は入国日から遡って1年以内に日本を訪問した実績がある観光客など、90日以下の短期滞在者に限られる。また、午前9時から午後4時に到着する航空便の利用者が対象となる。入国に先立ち、「Visit Japan Web」サイトでの事前登録が必要だ。

業界関係者は「日本は手軽に行ける近場の海外旅行先として人気が高く、予約数も多い国の一つだ」とし、「特に2泊以内の短期旅行者にとって重要な時間の節約につながるため、専用レーンの正式運用が始まれば旅行需要がさらに増加すると見込まれる」と語った。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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