メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【仮想通貨】「1,700万円超→1,500万円台へ…」米控訴裁の決定が引き金か、関税不安で乱高下の様相

梶原圭介 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

仮想通貨の主役であるビットコインが、過去最高値を更新した後、連日下落を続けている。

29日(現地時間)、米国の仮想通貨取引所コインベースによると、同日午後5時55分(西部時間午後2時55分)時点でビットコインは24時間前より1.06%下落し、10万6,300ドル(約1,530万24円)で取引されていた。過去最高値の11万9,900ドル(約1,7255万5,150円)と比較すると、5%以上の下落だ。

ビットコインは同日、一時10万5,700ドル(約1,521万6,307円)まで下落し、10万5,000ドル(約1,511万3,023円)の大台が脅かされる場面もあった。

ビットコインは、仮想通貨市場を取り巻くドナルド・トランプ政権の制度整備とともに、米ドル安に伴う安全資産としての認識の拡大により、22日に過去最高値を更新した。

しかし、その後は利益確定の売りが出たうえ、米国の景気後退懸念が高まり、1週間連続で下落している。

28日に公開された5月の連邦公開市場委員会(FOMC)会議の議事録によると、米連邦準備制度理事会(FRB)の委員たちは、トランプ政権の関税政策によってインフレと失業リスクが同時に高まる可能性を懸念していることが明らかになった。

この日は、トランプ政権の関税政策に対する不確実性が高まる中で下落圧力を受けている。米連邦控訴裁判所が、第一審裁判所で差し止められたトランプ政権の相互関税措置を、わずか1日で一時的に復活させる決定を下したためだ。

仮想通貨専門メディアのコインデスクは、「政府が第一審判決に控訴する間、該当関税を復活させるよう控訴裁判所が命じたため、投資家心理が不安定になった可能性がある」と分析した。

ただし、このような不確実性にもかかわらず、ビットコインがさらに上昇するとの見方も出ている。機関投資家向けの外国為替(FX)および仮想通貨取引所を運営するLMAXグループの市場戦略家ジョエル・クルーガー氏は、「関税関連の控訴審が進行中で、(トランプ政権が設定した)貿易交渉の期限が迫っているため、関税問題が再び焦点となり、変動の激しい相場展開が予想される」と述べた。

クルーガー氏は「ビットコインは堅調な動きを見せており、最高値のすぐ下で底固めをしているようだ」とし、「20日連続で10万ドル(約1,438万8,449円)以上を維持しており、今後価格が上昇する可能性を示す好材料が見られる」と語った。

同時刻、時価総額第2位のイーサリアムとXRP(リップル)の価格はそれぞれ0.25%と0.89%上昇し、2,652ドル(約38万1,577円)と2.28ドル(約328円)を記録した。一方、ソラナとドージコインはそれぞれ1.90%と0.44%下落し、168ドル(約2万4,167円)と0.22ドル(約31円)で取引されていた。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「今日から男になる!」ドイツで“性別自己決定制度”施行→1年で2万2,000人以上が性別変更!
  • NASA警告「南極氷棚の60%が存続困難...」 最大10メートルの海面上昇で世界沿岸都市が浸水の危機!
  • 「トランプ氏を皮肉った代償か?」ノーベル賞作家ソインカ、米国ビザを突如取り消され、入国禁止に!
  • IMF「アメリカ財政は極めて危険」…2030年にギリシャ・イタリアを超える“債務大国”へ転落か
  • 「トヨタ、100億ドル投資」トランプ氏の発言に騒然、トヨタが即否定「そんな約束はしていない!」
  • 「世界最強」を掲げた中国空母「福建」、実力はニミッツ級の6割…誇りの陰に隠された“決定的な欠陥”

こんな記事も読まれています

  • 【JMS2025】日産「サクラ」が太陽光で一年間最大3,000km!“自ら充電する”軽EVへ進化
  • 「BMW iX3旋風?」…6週間で3,000台突破!ノイエクラッセ時代の幕開け
  • 【衝撃】日産「フェアレディZ NISMO」中国投入へ…“日本の魂”が海を渡る
  • 「ATの寿命を縮める!?」…専門家が警告する“やってはいけない5つの習慣”
  • 「雲の上のサッカー場」高さ350m、建設費用1500億円!サウジの“スカイ・スタジアム”に世界注目
  • 「世界最強」を掲げた中国空母「福建」、実力はニミッツ級の6割…誇りの陰に隠された“決定的な欠陥”
  • 「迎撃不能の海の怪物」…ロシア、核動力無人潜水艦“ポセイドン”実験成功!
  • ウクライナ、国産ミサイル「フラミンゴ」と「ルタ」を初実戦投入!射程3,000kmでモスクワも射程圏に

こんな記事も読まれています

  • 【JMS2025】日産「サクラ」が太陽光で一年間最大3,000km!“自ら充電する”軽EVへ進化
  • 「BMW iX3旋風?」…6週間で3,000台突破!ノイエクラッセ時代の幕開け
  • 【衝撃】日産「フェアレディZ NISMO」中国投入へ…“日本の魂”が海を渡る
  • 「ATの寿命を縮める!?」…専門家が警告する“やってはいけない5つの習慣”
  • 「雲の上のサッカー場」高さ350m、建設費用1500億円!サウジの“スカイ・スタジアム”に世界注目
  • 「世界最強」を掲げた中国空母「福建」、実力はニミッツ級の6割…誇りの陰に隠された“決定的な欠陥”
  • 「迎撃不能の海の怪物」…ロシア、核動力無人潜水艦“ポセイドン”実験成功!
  • ウクライナ、国産ミサイル「フラミンゴ」と「ルタ」を初実戦投入!射程3,000kmでモスクワも射程圏に

おすすめニュース

  • 1
    「ATの寿命を縮める!?」…専門家が警告する“やってはいけない5つの習慣”

    フォトニュース 

  • 2
    【トヨタの逆襲】新型「RAV4」と「カローラ」で北米制覇へ…“ハイブリッドの王者”が再び動き出す

    フォトニュース 

  • 3
    「寝るとパンになる犬」目と鼻はどこ?秋田犬・ジンの“つぶれ顔”が可愛すぎて笑撃!

    フォトニュース 

  • 4
    「いや、まだ寝ちゃダメだ...くぅぅ」眠気との“壮絶バトル”の後、“見事K.O.”されるルフィーの姿に爆笑の嵐!

    フォトニュース 

  • 5
    「嫉妬か、それとも...」5歳少女、“生後21日の妹”を窓から投げ落とし死亡!

    トレンド 

話題

  • 1
    「目覚めたら、なぜかタイ訛りに...」脳卒中で倒れた29歳女性、世界で100件未満の“珍しい病気”発症!

    トレンド 

  • 2
    「腎臓が必要...」余命宣告を受けた女性が末期がん男性と「契約結婚」!その先に待っていた“意外な結末”

    トレンド 

  • 3
    「妻なしでは生きられない...」90代夫婦、手を取り合い“尊厳死”で最期を迎える

    トレンド 

  • 4
    「パンに生ゴキブリ混入!」中国人気パンに衝撃事件、消費者激怒もメーカーは“補償拒否”

    トレンド 

  • 5
    「機内で寝ている乗客をフォークで刺傷」...元神学生のインド人、機内凶行でフライト中断!

    トレンド