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【自陣固め会議】習近平、G7に真っ向対抗!「ロシアとの均衡狙う」中央アジア首脳と連携強化へ

有馬侑之介 アクセス  

引用:X( 旧 Twitter)
引用:X( 旧 Twitter)

習近平中国国家主席が16日(現地時間)、カザフスタンを訪問し、翌日開催される「中国・中央アジア首脳会議」に出席する。同盟国との連携を強化する一方、同時期に開催される米国主導のG7サミットに対抗する形とも受け取れる。

新華社などの報道によると、習主席は16日から18日までカザフスタンの首都アスタナを訪れ、「第2回中国・中央アジア首脳会議」に参加する。17日に開幕する首脳会議には、習主席のほか、カザフスタンやキルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの首脳の出席が予定されている。カナダのアルバータ州で15日から17日まで開催されるG7サミットと同時期に、中国主導の国際会議が設定された形だ。

中国と中央アジアの緊密な関係は、1991年のソ連崩壊により中央アジア諸国が独立したことで本格化された。その後、中央アジアが一帯一路(陸・海上シルクロード)構想の要衝として浮上し、さらに関係が深まった。

ウクライナ戦争以降、中国とロシアの関係が一層緊密化する中、中露の間で均衡を取ってきた中央アジア諸国が中国との関係をさらに強化できるようになったとの見方もある。

2年前、中国・陝西省西安で開催された「第1回中国・中央アジア首脳会議」は、特に大規模な開催となり注目を集めた。

中国官営英字メディア「グローバル・タイムズ」は同日、「中央アジアは、すべての国が中国と戦略的パートナー関係を結ぶ世界で唯一の地域だ」と強調し、「今回の首脳会議を通じ、ユーラシア大陸を横断する貿易、安全保障、連携の絆がさらに強化されるだろう」と報じた。

有馬侑之介
arimay@kangnamtimesjp.com

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