メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ゼレンスキー「中国人傭兵を捕虜にした!」ウクライナが中露の「裏取引」を暴露、新たな「外交カード」で米との共闘狙うか

望月博樹 アクセス  

引用:X@ZelenskyyUa
引用:X@ZelenskyyUa

これまで「北朝鮮軍の動向」に注目していたウクライナが、今度は「中国人」に焦点を当てる展開となった。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は8日(現地時間)、自国軍が東部戦線で中国人傭兵2名を捕虜にしたと発表した。翌日には捕虜の身元情報と治安機関による尋問映像を公開した。

ゼレンスキー大統領は、ロシアが中国内のSNSを通じて中国人傭兵を募集しており、中国政府もこの事実を把握していると主張した。彼は「中国人のこのような露骨な介入は戦争拡大を狙った意図的な措置であり、ロシアが戦争を長期化させようとしている別の兆候だ」と指摘した。

また、ロシア軍の一員としてウクライナと戦闘中の中国人の数は少なくとも150人を超えると説明した。ゼレンスキー大統領はさらに、中国の直接的・間接的な戦争介入に対する米国と国際社会の対応が必要だと訴えた。

引用:X@ZelenskyyUa
引用:X@ZelenskyyUa

しかし、中国はもちろん、ベトナムやネパールなどロシア側で戦う外国人傭兵に関する証言や目撃情報、映像資料はすでに何度も出回っている。8日、英紙ガーディアンも「数百人の中国人がネパールや中央アジアの国々出身者とともにロシア軍の傭兵として参戦していると推定される」と報じた。

それにもかかわらず、ゼレンスキー大統領が新たな「中国カード」を切ったのは、戦略的な計算に基づくものとみられる。半年が経過し関心が薄れた北朝鮮軍の派兵問題の代わりに、中国を引き込んで戦線を拡大しようとする意図があると解釈できる。

引用:X@ZelenskyyUa
引用:X@ZelenskyyUa

韓国統一研究院のチョ・ハンボム研究委員は、ソウル新聞との電話インタビューで「ウクライナが米中競争の構図を戦争に持ち込み、ドナルド・トランプ米大統領の好意を得ようとする試みだ」と評価した。チョ委員は「ウクライナの立場からは、中国を引き込むことで戦線が拡大する」とし、「中国との貿易戦争中のトランプ大統領の関心を引き、米国との『共同戦線』を構築しようとする狙いがある」と分析した。

さらに「ゼレンスキー政権が鉱物資源協定などトランプ政権との終戦交渉でわずかでも有利な立場を得るために、中国と対峙する構図を作り出したと分析する」とチョ委員は付け加えた。海外メディアによると、ウクライナは最近、鉱物資源協定に関する立場を最終的に確定し、協定文の草案協議のため交渉団をまもなく米ワシントンに派遣するという。

ただし、中国人傭兵がゼレンスキー大統領の期待通りに「変数」として効果を発揮するかは不透明だ。各国の関心が生存に直結する関税戦争に集中している中、再びウクライナに注目を集めるのは容易ではない。トランプ大統領の取引主義的アプローチと国際社会の無関心の中、ウクライナは再び過酷な春を迎えている。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「軍人給与に80億ドル流用」…米シャットダウン下、トランプ氏が国家財政を“独断運用”!
  • 「暴動と報復の連鎖」...トランプ政権の強硬策で“民主党拠点”が戦場化!住宅街で“催涙ガス”使用も
  • 「戦争継続なら代償を払うことに」...米国防長官、ウクライナ支援拡大でNATO加盟国に圧力!
  • 「欧州が盾となれ!」米国防長官、NATO加盟国に“国防費増額”要求、米国は“武器供給”に徹する方針
  • 「米国支援減少」でウクライナ危機...欧州諸国が「重要武器購入」のため、緊急資金調達へ!
  • ポーランド、「ロシアガス管を爆破させた」容疑者を“引き渡し”拒否!国が犯人を“擁護”する理由とは?

こんな記事も読まれています

  • 「空が通勤路になる!」…1回充電で200km飛ぶイーハンVT35、“飛ぶEV”が都市をつなぐ
  • 「テスラ・モデルSに宣戦布告」ポールスター5、884馬力の電動GTが覚醒!北欧からの挑戦状
  • 【話題】テスラ「モデルYスタンダード」登場…“安くなったのに安く感じない”新時代SUV
  • トヨタ「フォーチュナー」2026年モデル登場…ハイブリッド化と最新安全技術で全面進化
  • 【頭脳派殺し屋】シャチがヨットを次々襲撃…欧州で“暴走攻撃”急増のワケとは?
  • 「知らぬ間に骨がスカスカ」…50代から急増する“骨粗鬆症”、今すぐできる“予防習慣”とは?
  • 「軍人給与に80億ドル流用」…米シャットダウン下、トランプ氏が国家財政を“独断運用”!
  • 「暴動と報復の連鎖」…トランプ政権の強硬策で“民主党拠点”が戦場化!住宅街で“催涙ガス”使用も

こんな記事も読まれています

  • 「空が通勤路になる!」…1回充電で200km飛ぶイーハンVT35、“飛ぶEV”が都市をつなぐ
  • 「テスラ・モデルSに宣戦布告」ポールスター5、884馬力の電動GTが覚醒!北欧からの挑戦状
  • 【話題】テスラ「モデルYスタンダード」登場…“安くなったのに安く感じない”新時代SUV
  • トヨタ「フォーチュナー」2026年モデル登場…ハイブリッド化と最新安全技術で全面進化
  • 【頭脳派殺し屋】シャチがヨットを次々襲撃…欧州で“暴走攻撃”急増のワケとは?
  • 「知らぬ間に骨がスカスカ」…50代から急増する“骨粗鬆症”、今すぐできる“予防習慣”とは?
  • 「軍人給与に80億ドル流用」…米シャットダウン下、トランプ氏が国家財政を“独断運用”!
  • 「暴動と報復の連鎖」…トランプ政権の強硬策で“民主党拠点”が戦場化!住宅街で“催涙ガス”使用も

おすすめニュース

  • 1
    「もう一度会いたい」亡き飼い主の動画を見つめる猫…スマホに頬をすり寄せる“切なすぎる姿”に世界が涙

    フォトニュース 

  • 2
    「もう人間なんて信じない...」安楽死寸前だった犬が再び“人を信じた瞬間”...奇跡の回復に世界が感動

    フォトニュース 

  • 3
    「ChatGPT、夫に飲ませる毒を作りたい」AIが“殺人の教科書”に…米国で明らかになった“あまりに凶悪な女”の素顔

    トレンド 

  • 4
    「宇宙は加速膨張していない?」25年の定説を覆す、“宇宙減速説”が浮上!ノーベル賞理論も揺らぐか

    トレンド 

  • 5
    「ブラックホールが物質を吐き出した?」M87銀河で“逆ジェット”噴出、ジェイムズ・ウェッブが史上初の瞬間を激写!

    Uncategorized 

話題

  • 1
    「昭和平成生まれなら、持ってるかも?」家に眠る“古いモノ”が数千万円で売れる!

    トレンド 

  • 2
    「空が通勤路になる!」…1回充電で200km飛ぶイーハンVT35、“飛ぶEV”が都市をつなぐ

    フォトニュース 

  • 3
    「空が再び戦場に…」AIと風船が編み上げる“見えない監視帝国”、衛星もドローンも届かない静かな支配の始まり

    フォトニュース 

  • 4
    「17人の女性と…」ペルーの司教、寝室の“長い髪の毛”で二重生活が発覚!

    トレンド 

  • 5
    「走行中のバスが突然炎上!」乗客脱出できず瞬時に“火の海”に...20人死亡・15人重傷

    トレンド