メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【関税圧殺宣言】トランプ大統領、戦火に「武器」と「関税」で参戦宣言!ロシアに500%関税、ウクライナには大型兵器支援

梶原圭介 アクセス  

引用:ニュース1
引用:X

ドナルド・トランプ米大統領が、ロシアの侵略戦争で劣勢とされるウクライナに対し、防空兵器だけでなく大規模攻撃兵器も支援すると表明したとのこと。

ウクライナへの武器支援は、北大西洋条約機構(NATO)が米国製武器を購入してウクライナに提供する形式が取られており、これまでウクライナへの武器支援に消極的だった姿勢からの転換と受け止められている。

外交筋によると、トランプ大統領は14日(現地時間)、ホワイトハウスでマルク・ルッテNATO事務総長と会談し、「本日締結された協定に基づき、NATOが費用を負担する。我々は最高品質の兵器を製造し、それをNATOに提供する」と述べたという。

またトランプ大統領は、ロシア・ウクライナ戦争への直接介入は行わないとの姿勢を改めて示した上で、「50日以内に(ウクライナ戦争を終える)和解が実現しなければ、ロシアに非常に厳しい関税を課す」とし、「ロシアと取引する国に対しても二次的制裁として100%程度の関税を課すことになるだろう」と強調した。さらに、「私は貿易を多くのことに活用する。関税は戦争を終わらせる手段としても有効だ」と付け加えた。

ルッテ事務総長は今回の協定について、アメリカから購入した軍事装備をウクライナに送る計画に、ドイツ、フィンランド、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、イギリス、カナダなどが参加の意向を示していると説明した。

一部の国は装備をウクライナへ迅速に輸送し、その後アメリカが補填する方式も検討されているとされ、スピードが最優先されている状況だと語った。

ルッテ総長はまた、「今回の支援はウクライナが防空システムだけでなく、ミサイルや弾薬といった大規模な軍備も確保できることを意味する」とも述べている。

トランプ大統領は、政権2期目の就任後、ウクライナとロシアの間で平和合意を導く努力を続けてきたが、プーチン大統領によって繰り返し頓挫させられているという。

今回の支援は、これまでのスタンスを大きく変えることなく、米国の兵器販売によって実益を得る方針に沿った対応ともみられる。

これに関連し、ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、共和党のリンジー・グラハム上院議員(サウスカロライナ州)らが主導し、米議会がロシアの石油やウランを輸入する国に対して、トランプ大統領の提案を大きく上回る500%の関税を課す制裁法案が進められていると報じた。

国防外交・安全保障の専門家らは、「米国の圧力とその後の措置に対し、ロシア側が核戦力を誇示するなど報復の構えを見せており、大国間の戦争へと拡大するリスクにが指摘されている」とし、「このような状況は交渉や取引によって事態の収拾が図られる一方で、軍事的緊張をさらに高める可能性もある」と分析している。

国立外交院のパン・ギルジュ教授は、トランプ大統領の「交渉と取引ですべてが解決できる」との過剰な期待と、「ロシアが大国として復活した」とのプーチン大統領の過信が衝突する状況が生まれていると述べた。

またパン教授は、プーチン大統領が旧ソ連の再興を夢見ているものの、現在のロシアの国際的地位は大国とは言いがたく、「能力以上の野心が過剰な拡張を招き、それがかつてのソ連崩壊を引き起こした要因でもあった」と説明した。

今後もこのようなバランスを欠いた政策が続く場合、ロシア内部の崩壊を招く要因にもなり得るとの見解を示している。

特に偶発的な戦争拡大の可能性が、トランプ政権2期目の発足後に最も高まっている点を踏まえると、ロシア・ウクライナ戦争の拡大を防ぐためには、国際社会による連携と協調が求められる状況だと指摘した。

さらにパン教授は、「北朝鮮軍が参戦した場合、ロシア・ウクライナ戦争の拡大は韓国にとっても安全保障上の脅威となり得るため、注視すべきだ」とし、「危機管理のため、韓国も国際的な連携の中で主導的な役割を果たせるよう、様々な政策的対応を検討していく必要がある」と提言した。

引用:AP通信
引用:BBC
梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「トランプ、再び違法行為か」サンフランシスコ連邦地裁がLA軍投入を断罪…本人は“民主党の都市を力で占拠”と強硬宣言
  • 600人の経済学者がトランプを断罪「FRBの独立性を損なうのは重大な過ち、解任されたクック理事を支持」
  • 「習近平は米国の犠牲を忘れた!」…トランプ氏、中国の“歴史改造”に不快感、新たな対立の兆し
  • 習近平の表情は終始険しかった…米国を狙う戦略核兵器を誇示した「栄光の舞台」で露わになった深刻な苦悩とは?
  • 「習近平よ、反米の共謀は愉快か?」トランプ氏、中露北の接近に“全く懸念ない”と虚勢も…戦勝節に“動揺丸出し”
  • 「米国よ、戦争と平和のどちらを選ぶのか?」習近平、閲兵式で“意味深”発言…新秩序の宣言にトランプも震撼

こんな記事も読まれています

  • ランドローバー、新型EV「ベイビー・ディフェンダー」を開発中…2027年に登場か?
  • 【EVスクーター】BMW「Vision CE」初公開へ…ヘルメット不要の革新設計とセルフバランシング機能搭載
  • 「低価格×高効率」新型ヤリス・エイティブHV発表!29.4km/Lの燃費性能と豊富な装備で東南アジア席巻へ
  • 【EV】トヨタ新型SUV「bZ」米国発売!3万4,900ドルからの衝撃プライス、航続512kmで市場に挑む
  • 【軍事革命】ガーナ軍が「アイアンマン・スーツ」兵士を初公開!未来の戦闘服×AI兵器が現実化、世界が震撼した衝撃の性能とは?
  • 「ChatGPT利用の自殺」が相次ぎ、オープンAIが異例の特別措置に踏み切る!
  • ジェニー『Ruby』、Billboard 200再進入&アナログ盤米5位…Rolling Stoneも“2025年最高のアルバム”に選出された世界的快挙
  • ソン・ハユンに「悪魔のように殴られた」…同級生が全治3週間の被害を告白、SBS『不思議な物語Y』が学暴疑惑を追跡

こんな記事も読まれています

  • ランドローバー、新型EV「ベイビー・ディフェンダー」を開発中…2027年に登場か?
  • 【EVスクーター】BMW「Vision CE」初公開へ…ヘルメット不要の革新設計とセルフバランシング機能搭載
  • 「低価格×高効率」新型ヤリス・エイティブHV発表!29.4km/Lの燃費性能と豊富な装備で東南アジア席巻へ
  • 【EV】トヨタ新型SUV「bZ」米国発売!3万4,900ドルからの衝撃プライス、航続512kmで市場に挑む
  • 【軍事革命】ガーナ軍が「アイアンマン・スーツ」兵士を初公開!未来の戦闘服×AI兵器が現実化、世界が震撼した衝撃の性能とは?
  • 「ChatGPT利用の自殺」が相次ぎ、オープンAIが異例の特別措置に踏み切る!
  • ジェニー『Ruby』、Billboard 200再進入&アナログ盤米5位…Rolling Stoneも“2025年最高のアルバム”に選出された世界的快挙
  • ソン・ハユンに「悪魔のように殴られた」…同級生が全治3週間の被害を告白、SBS『不思議な物語Y』が学暴疑惑を追跡

おすすめニュース

  • 1
    ランドローバー、新型EV「ベイビー・ディフェンダー」を開発中…2027年に登場か?

    フォトニュース 

  • 2
    【EVスクーター】BMW「Vision CE」初公開へ…ヘルメット不要の革新設計とセルフバランシング機能搭載

    フォトニュース 

  • 3
    「低価格×高効率」新型ヤリス・エイティブHV発表!29.4km/Lの燃費性能と豊富な装備で東南アジア席巻へ

    フォトニュース 

  • 4
    【EV】トヨタ新型SUV「bZ」米国発売!3万4,900ドルからの衝撃プライス、航続512kmで市場に挑む

    フォトニュース 

  • 5
    SEVENTEEN新ユニット、ミニアルバムリリース!エスクプス×ミンギュの魅力にファンも歓喜

    エンタメ 

話題

  • 1
    「7年間、地獄だった」被害女優が仏国民的人気俳優のセクハラを告発、再び法廷へ

    エンタメ 

  • 2
    「放送しないで」約3時間の撮影後に放送中止を要請?芸能人夫婦の自宅に突撃するもボツに

    エンタメ 

  • 3
    「音信不通で離婚」フィンランド出身YouTuberが韓国人パートナーとの別れを告白

    エンタメ 

  • 4
    ハリウッドスター クロエ・モレッツ、7年交際中の同性パートナーと挙式

    エンタメ 

  • 5
    【衝撃実話】子供の面倒を見るという口実で友人の夫と不貞行為、「家に私を上げるからだ」と反省なし

    エンタメ