26.5 C
Tokyo
2025年08月01日金曜日
ホームニューストランプ大統領、イラン核施設「完全破壊」を再強調!「イラン核断念せず」発言受け、再空爆の可能性も示唆

トランプ大統領、イラン核施設「完全破壊」を再強調!「イラン核断念せず」発言受け、再空爆の可能性も示唆

引用:CNN

米国のドナルド・トランプ大統領は21日(現地時間)、自身の空爆決断によりイランの核施設が完全に破壊されたことを重ねて強調し、必要があれば再び空爆を実施する可能性があると警告した。

トランプ大統領は同日、自ら立ち上げたSNSの「トゥルースソーシャル」に、イランのアッバース・アラーグチー外相が「イランの核施設の被害は非常に深刻で破壊された」と述べたとし、「当然だ、私が言った通りだ」と投稿した。さらに「必要ならば、我々は再び空爆を行う」と明言した。

トランプ大統領が引用したアラクチ外相の発言は、この日放送されたフォックス・ニュースのインタビューで語られたものだ。アラーグチー外相はフォックス・ニュースのインタビューで、「ウラン濃縮プログラムは現在も進行中か、それとも被害が甚大で全て停止しているのか」との質問に対し、「現在は停止している。被害が極めて深刻で甚大だからだ」と答えた。

アラーグチー外相はさらに、「しかし、我々はウラン濃縮を断念できない。これは我々の科学者たちの成果であり、今や国家の誇りの問題となっている。我々にとってウラン濃縮は非常に重要だ」と付け加えた。トランプ大統領が再びイランの核施設への空爆の可能性を警告したのは、アラーグチー外相の「ウラン濃縮断念不可」発言を受けてのものとみられる。

トランプ大統領はまた、米国のイラン核施設攻撃後、イランの被害が限定的である可能性を報じたCNNに対し、「フェイクニュースCNNは、ただちにその偽記者を解雇し、私とイランの核施設を完全に破壊した優秀なパイロットたちに謝罪すべきだ」と重ねて要求した。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

モバイルバージョンを終了