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2025年07月26日土曜日
ホームニュース「オバマは反逆者だ」…トランプ氏が再び爆弾発言、オバマ陣営が即座に猛反発「奇妙で馬鹿げた主張」

「オバマは反逆者だ」…トランプ氏が再び爆弾発言、オバマ陣営が即座に猛反発「奇妙で馬鹿げた主張」

引用:ニューシス
引用:ニューシス

バラク・オバマ前米大統領側は、ドナルド・トランプ大統領が「国家を揺るがす陰謀」と発言したことに対し、公に反論した。発言は「注意をそらすための稚拙な試み」として批判された。

22日(現地時間)、CNBCおよびワシントン・ポストによると、オバマ氏の報道官パトリック・ローデンブッシュ氏は声明で、「通常、ホワイトハウスから繰り返される根拠のない主張や虚偽の情報には反応しないが、今回の「奇妙で馬鹿げた」主張には例外的に応じる価値がある」と述べた。

「先週公開された文書に、ロシアが2016年大統領選で影響を試みたが、投票結果を操作できなかったとの結論を覆す内容はない」と述べ、「この結論は、マルコ・ルビオ当時委員長が率いた上院情報委員会の2020年超党派報告書でも確認されている」とした。

その後、トランプ大統領は、米富豪ジェフリー・エプスタイン事件に関する質問に答える中で、オバマ氏に対する疑惑を提起した。

トランプ大統領は「彼らが私に対して行ったことを考えると、(真偽は別として)今こそ他の人々に注目すべき時だ。私はオバマ氏が関与していたと考えている」と述べた。

また、「2016年と2020年に彼らが行ったことは重大な犯罪行為であり、反逆にあたる。あらゆる言葉で非難されるべき事態だ。彼らは選挙を盗み、隠蔽を試みた」と主張した。

トゥルシ・ギャバード国家情報長官(DNI)は、2016年に米政府高官らが「国家を揺るがす陰謀」を犯したとして証拠を公開し、法務省に告発した。証拠は、オバマ政権がロシアによる選挙介入疑惑を捏造・政治利用し、トランプ大統領の当選を阻止しようとしたとする主張に基づく。

一方、ワシントン・ポストは、この証拠は極めて不十分であり、既存の信頼性ある情報評価を覆すには到底足りないと指摘した。

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