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米最新ステルス戦闘機「F-35C」がまた事故発生!離陸直後の墜落で大炎上、パイロット奇跡の脱出も“安全神話”に疑問の声噴出

望月博樹 アクセス  

引用:CNN

米国の最新ステルス戦闘機「F-35」が飛行中に墜落する事故が起きた。31日(現地時間)のCNNなど現地メディアによると、米海軍のF-35Cが前日、カリフォルニア中部のリムーア海軍航空基地付近に墜落し、パイロットは無事に脱出したという。

事故は同日の午後6時30分頃に発生した。現場では爆発による火災で濃い黒煙が立ち上る様子が映像に捉えられた。米海軍は人的被害はなく、被害規模と墜落原因を調査中だと明らかにした。報道によると、事故機は新人パイロットを養成する「第125攻撃戦闘機飛行隊(VFA-125)」だったという。

引用:CNN

特に現地メディアは、F-35の墜落事故が頻発している点を指摘し、安全性の問題が再び浮上した。今年1月28日にも米空軍のF-35がアラスカ州アイルソン空軍基地に墜落している。この事故は訓練後の着陸時に発生し、パイロットは事故直前に緊急脱出に成功した。

また、昨年5月28日にもF-35Bがニューメキシコ州カートランド空軍基地から離陸直後に墜落した。この時F-35は離陸後すぐに急激に高度を失って墜落したが、幸いパイロットは緊急脱出できた。

さらに2023年9月にはサウスカロライナ州でF-35Bのパイロットが訓練中に緊急脱出する事故が発生した。当時、戦闘機は自動操縦モードで飛行中だったため、パイロット脱出後も約130kmを飛行してから墜落した。

引用:CNN

一方、米国が誇るロッキード・マーティン社の第5世代ステルス戦闘機F-35にはA・B・C型の3種類がある。F-35Aは空軍用で、韓国空軍も運用している。F-35Bは海軍用で垂直離着陸が可能であり、1機あたりの価格は現在1億ドル(約150億5,406万円)を超える。F-35Cは空母着艦可能な海軍用で、3種類の中で最も高価とされている。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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