メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「行動するか黙ってろ」米財務長官、ロシア産原油“輸入国”に最後通告!欧州の弱腰に苛立ち、「二次制裁参加」に圧力

織田昌大 アクセス  

行動するか黙るか…米財務省、ロシア産原油輸入国に対する二次制裁への欧州参加を促す

アラスカ会談の結果に関わらず、欧州は強力な対ロ制裁に参加すべきだ

トランプ大統領、ロシア産原油を輸入する中国への二次制裁の可能性に言及

出典 : AFP
出典 : AFP

6日(現地時間)、米国ワシントンD.C.のホワイトハウス・オーバルオフィスにおいて、ドナルド・トランプ米大統領が発言中、スコット・ベセント財務長官に次世代「B-2ステルス爆撃機」の模型を手渡している。

スコット・ベセント米財務長官は、ロシア産原油を輸入する国々に対する二次制裁の可能性に言及し、欧州各国の参加を強く促した。彼は「今こそ行動するか黙るかの時だ」と述べ、欧州が米国の制裁政策に実質的に関与すべきだと強く訴えた。

13日(現地時間)、ブルームバーグTVとのインタビューでベセント長官は「今週金曜日(15日)に行われるドナルド・トランプ大統領とウラジーミル・プーチン露大統領の会談結果次第で、対露制裁は強化される可能性もあれば、緩和される可能性もある」としつつ、「その結果に関わらず、欧州はより強硬な制裁措置に加わるべきだ」と強調した。

米国、欧州連合、日本などは2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻以降、ロシアに対して継続的な制裁措置を講じてきた。欧州連合は7月、ロシアのエネルギーを含む18回目の制裁パッケージを採択した。しかし、ベセント長官の発言は、トランプ大統領が進めているロシア産エネルギー購入国に対する「二次関税」拡大策を狙ったものとみられる。

ベセント長官は「我々はロシア産石油を輸入したインドに対して二次関税を課した」と述べ、「米露会談が失敗に終われば、他国への追加制裁や二次関税の引き上げも検討する可能性がある」と語った。

トランプ大統領は、ロシア産原油を輸入したインドに対して、既存の25%関税にさらに25%を上乗せし、計50%とする追加関税を決定し、これは今月末から発効する予定だ。インドはこれに強く反発している。この日、欧州の首脳との電話会議において、トランプ大統領はロシア原油を輸入している中国への二次制裁の可能性にも言及したとされる。

ベセント長官は、最近カナダで開催された主要7カ国(G7)会議において「中国に対して200%の二次関税を課す準備ができているか」と問いかけたが、ほとんどの指導者が視線を落とし、発言を避けたと述べ、欧州の消極姿勢に失望を示した。

彼は「トランプ大統領は、プーチン大統領に対して全ての選択肢がテーブルの上にあることを明確にするだろう」と付け加えた。

織田昌大
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「9か月間、宇宙に飛行士を放置…」ボーイング・スターライナー、NASAが欠陥の“代償”を突きつけた
  • 「私は鉄の翼を持つハト」...プーチン、新年カレンダーで“肌見せ”封印!ピアノと狩猟服で“新しい魅力”全開
  • 「制裁が逆効果」... 米国の“締め付け”で中国AIチップが爆伸び!資産33兆円の“怪物企業”誕生
  • 「リスナー97%は聞き分け不能」...AI生成曲、ユニークなボイスと圧倒的歌唱力で“全米1位”奪取!
  • 「戦場の流れが完全に変わった」ウクライナ、東北部の兵站拠点に奪還…ロシア五大製油所も直撃!
  • 「中国を外した新秩序が動き出す」トランプ政権、日本とAI・半導体同盟『パックス・シリカ』始動

こんな記事も読まれています

  • 40台だけの終着点、ブガッティ・ボライドが刻んだ“最後の遺産”
  • SUV激戦区の答え、アメリカ市場が認めた最高の3列SUV 5種
  • 「米国ラグジュアリー市場を狙う」メルセデス、40万台目標でBMWに正面勝負
  • 走行継続は危険信号、ブレーキ警告灯の分岐点
  • 「韓国潜水艦、バルト海では通用せず!」リチウム電池・SLBMもスウェーデン“A26”に惨敗
  • 「射程1万3,000km、マッハ20超」…米国、次世代ICBM“センチネル”始動!地上核戦力で中露を圧倒へ
  • 「酒癖は人格そのもの?」人気コメディアン、違法医療疑惑のさなか再注目される“過去の発言とエピソード”
  • 交際相手との対立で法的争い中のインフルエンサー、息子を出産「頑張ろうね、私たち二人」

こんな記事も読まれています

  • 40台だけの終着点、ブガッティ・ボライドが刻んだ“最後の遺産”
  • SUV激戦区の答え、アメリカ市場が認めた最高の3列SUV 5種
  • 「米国ラグジュアリー市場を狙う」メルセデス、40万台目標でBMWに正面勝負
  • 走行継続は危険信号、ブレーキ警告灯の分岐点
  • 「韓国潜水艦、バルト海では通用せず!」リチウム電池・SLBMもスウェーデン“A26”に惨敗
  • 「射程1万3,000km、マッハ20超」…米国、次世代ICBM“センチネル”始動!地上核戦力で中露を圧倒へ
  • 「酒癖は人格そのもの?」人気コメディアン、違法医療疑惑のさなか再注目される“過去の発言とエピソード”
  • 交際相手との対立で法的争い中のインフルエンサー、息子を出産「頑張ろうね、私たち二人」

おすすめニュース

  • 1
    飲酒事故で服役中の歌手キム・ホジュン、突然浮上した“舞台復帰説”に事務所が即否定

    エンタメ 

  • 2
    31公演で130万枚、興収1億8,570万ドル Stray Kidsが打ち立てた記録…11会場でK-POPアーティスト初公演

    エンタメ 

  • 3
    親交説を否定したリーダー、10年以上の関係を示唆されたメンバーは無言…「注射おばさん」波紋の行方

    エンタメ 

  • 4
    「週13本をこなした全盛期の裏側で…」忙しさが生んだ後輩との距離感、悔いの残るエピソードを告白

    エンタメ 

  • 5
    資産10億から一夜で転落…転倒事故をきっかけに人生が一変した71歳のベテラン歌手、波乱万丈な人生を告白

    エンタメ 

話題

  • 1
    EXO、冬の定番を継ぐ新曲「I'm Home」を電撃予告…「The First Snow」の感動再び?

    エンタメ 

  • 2
    「スキンケアのため訪問しただけ」SHINeeリーダー、“注射おばさん”との親交説疑惑に釈明

    エンタメ 

  • 3
    「まだAIだと思ってる?」人気俳優イ・イギョンの暴露者が新たな投稿、DM動画公開で波紋拡大

    エンタメ 

  • 4
    純白ドレスが話題に…大人気バンドQWER・チョダン、受賞の感動と母の誕生日を重ねた近況ショット公開

    エンタメ 

  • 5
    44歳で第2子に挑戦…流産・移植を経たタレントが語るリアル妊娠事情 豊胸手術も考えた?

    エンタメ