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ウクライナ猛攻!独立記念日にロシア全土へ大規模「ドローン攻撃」、燃料施設大爆発で原子炉50%出力低下

荒巻俊 アクセス  

引用:SBS

ウクライナは24日(現地時間)、独立記念日を迎え、ロシア全土に大規模なドローン(無人機)攻撃を仕掛けた。この攻撃によりクルスク原子力発電所が被害を受け、レニングラード地域の燃料施設では爆発が発生した。

ロイター通信によると、ロシア国防省は同日、12以上の地域で少なくとも95機のウクライナのドローンを撃墜したと発表した。国境からわずか60km離れたクルスク原子力発電所では、深夜過ぎに撃墜されたドローンが発電所付近で爆発し、補助変圧器が損傷した。これにより火災が発生し、3号機の原子炉の出力が50%に低下した。ただし、発電所側は放射線量が正常であり、負傷者はいないと述べた。

国際原子力機関(IAEA)は「軍事活動により発電所の変圧器で火災が発生したとの報告を認識している」とし、「すべての核施設は常に保護されるべきだ」と強調した。また、北約1,000km離れたバルト海沿岸のレニングラード地域ウスチルガ港では、ウクライナのドローンが少なくとも10機撃墜され、その残骸によりノバテックが運営する燃料輸出施設で大規模な火災が発生した。

ロシアのテレグラムチャンネルに投稿された映像には、ドローンが燃料施設に突入した直後の巨大な爆発と火柱、そして黒煙が地平線の彼方まで立ち上る様子が捉えられていた。レニングラード州のアレクサンドル・ドロズデンコ知事は「消防隊と緊急救助隊が現在火災の鎮火作業中」であり、人的被害はないと伝えた。

ノバテックによると、2013年に操業を開始したウスチルガ施設は、ガスコンデンセートをナフサ、ジェット燃料、燃料油、軽油などに加工し、中国、シンガポール、イスタンブールなどに輸出しているという。

ロシア連邦航空局は、ウクライナの攻撃により、この日の未明、レニングラード地域のプルコヴォ空港を含む複数の空港で数時間にわたり航空便の運航が中断されたと発表した。ウクライナ政府は今回の攻撃について即座のコメントを控えている。ただし、これまでウクライナは、ロシア本土のエネルギーインフラへの攻撃は、ロシアの継続的なウクライナ攻撃への対応であり、戦争遂行能力に不可欠な基盤施設を無力化するためのものであると主張してきた。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

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